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もう一度 エビデンス

アメリカの歯科事情の前に、僕のぼやきを聞いて~


evidence-based

エビデンス。エビデンス。エビデンス。
ああ~っ 五月蠅い!ホントにハエのようにしつこい!

かみ合わせが心身に及ぼす影響について、うっかり何か口にすると。
あいつは変なことに凝っている、怪しいという目つき。態度が変わる。
患者さんはそうではないが、多くの歯医者はそうだ。
なぜ同じ歯医者の仲間が、自分達の業権を狭めることに一生懸命なんだろう?
何も根拠が無いことを言ってるのではないのだ。30年以上診療して、学んで、根拠があるから言うのだ。
でも、それ以上言えなくなって黙るしかない。
人間というものは難しい。
まずは聞いてみたらどうなんだろう?聞く耳を持たないのだ。
エビデンスとは、耳栓。


でも、人のことは言えない~
宗教の勧誘に若い子が戸別訪問してくることがある。
「ご主人。誰にも不安があります。一緒に・・・を学んでみませんか?」
うん。この子は性格のいい素直な子だ。善意でいっぱいだ。
そのとおり、僕は不安だ。でも、あんたが解決できるわけないだろう~ 
法華経に常不軽菩薩というのがいたね~ えらいね~ 何を隠そう、僕こそは菩薩の反対で常に人を軽んじている~
相手がイエスだって、大多数の人はそのように軽んじたんだろう。と少し気を取り直すが・・・
でも、たぶん僕がかみ合わせと心身の話をすると、新興宗教の勧誘に近い感じに思われてるんだよ。

天動説と地動説。
どっちだろうと、自分の人生には関係ないはず。
でも、許し難かったんだろう。

宗教の話を軽々しく口にすると、とてもまずいことになる。相手の雰囲気が変わる。
人間というものは、宗教に限らず何かに寄りかかっている。
それが科学でも、医学でもたいして変わりは無い。
コペルニクスやガリレオのころと違って、現代では科学に寄りかかっている人の方が頭が固い。
ほんの少しでも自分が常識と思っていたことと違うことを認めるということは、自分の寄って立つ足元が崩れるほどのことなのかもしれない。

あ~ 僕も別なことで頑固に認められないものを沢山持っている。
反省しても反省しても、そんな機会があれば同じことを繰り返してしまう。

ネットで引いてみた。

evidence-based(証拠に基づく/科学的根拠のある)の対義語はいろいろありますね。
ざっと、
idea-based(思いつきに基づく)
theory-based(理論に基づく)
logic-based(論理的な帰結に基づく)
hypothesis-based(仮説に基づく)
narrative-based(個々の体験に基づく)
などがあります(括弧内は私の感覚で意訳したものです)。
伝えたい状況に合致するものを選択されるのがよろしいかと思います。

僕はどれかな~
やはり、先にevidence-basedじゃ無くて・・・-basedに基づいて話す。とことわる必要があるね。
僕は全く疑う余地が無い事実と思うけど、一般的にはエビデンスが無いと云われているので。
しいて言えば、narrative-basedとlogic-basedかな。
あごろべえ-basedに僕は今帰依しているのじゃないかな?
でもそれは、自分の35年の臨床経験に照らして、全く矛盾が無く実証性があるからだけど。



このような問題は、宗教をめぐる問題とあまりにも雰囲気が似ている。
宗教の勧誘をされると、相手が善意なだけによけいに困るでしょう~
知らない人にとっては根拠が無いわけだし、いわしの頭と思われる。
少しぐらい拒絶されても、最初にぼやいたような非難はすべきじゃないな~
宗教の勧誘をする人たちはとても辛抱強い。拒絶されても微笑を絶やさない。立派だ。
気をつけようとは思うけど、大変だな~というのが正直なところだ。



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エビデンス | コメント(1) | トラックバック(0) | 2011/02/08 00:00
コメント
不思議な現代歯科医学
顎口腔系の平衡機構の仕組みがわかってくると、重力環境における下顎骨のふるまい(動き)がわかります。ふるまいが解ると各歯牙にどのような衝撃(咬合干渉)が加わっているのかが推測できます。臨床では「歯が痛い」などの訴えで来院される方々のうち、上記(全身平衡と咬合の不調和)と関係のない状態の方が圧倒的に少ないことがわかります。

え? どういうこと?

一生懸命に歯みがき指導をしている多くの歯科医師は「何を言っているの!?」と鼻で笑います。

でも私たちからみると「ふるまいを知らない方々」が「目の前の訴えをどのように理解し、どのように対処しているのか」が不思議でなりません。

そして「知らないことを認識していない人」ほど鼻で笑うのです。

一つ救いなのは「知らない術者」と「知らない患者」の間では「原因はプラークコントロール」という共通認識のため、結果がどうであれ大きなトラブルにはなりません。

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