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日本の歯医者 

この前、テレビでアメリカの飛行機のパイロットの給料がとてつもなく安くて、旅客機のパイロットが生活保護のようなものを支給されているということを言っていた。なんでも、ハンバーガーショップの店員より低いという。
信じられないが、航空業界の過当競争の結果らしい。全ては相場で決まるから恐ろしいものだ。
アメリカの歯医者は、週休3日で悠々たるものだけど。日本の歯医者は大変になってきた。アメリカのパイロットの運命か?
国民皆保険の出発点のときがむし歯の洪水の真っ最中だったから、災害対策として国際的に非常識な点数設定がなされたのが原因で、ずーっとそれを引きずっている。アメリカと比較するのはあまりにもかけ離れているけれど、途上国と比較しても何分の一でしかない。
しかし、これを何とかしてほしいと言っても無理だろう。いままで、それでやってきたのだから。
需要が減って供給過剰になったから値上げするというのは聞いたことが無い。普通は逆だろう。
むし歯や歯周病は減ってきているのだから、それに無駄な資源を投入するのはおかしい。
このままでいいじゃないか。
歯医者じゃなくて、国民の利益になる方策でなければいけない。

以前上げた課題は、以下のようだった。
  ① 審美的な障害 世界中見渡しても日本以外見当たらないような奥歯の銀色の歯や、変色した前歯
  ② 歯科医の技量の格差 安価に行き渡らせるための低点数による質の低下
  ③ 予防の遅れ 手が回らなかった
  ④ 治療対象の偏り 虫歯対策に偏重してしまった。特に歯列不正、不正咬合の軽視
  ⑤ 医原病の問題 むし歯のつどの度重なる治療の結果、整合性がなくなって全身的に変調をきたす
  ⑥ 歯に対する価値観の狂い 安すぎる治療費の影響(現代社会はすべてをお金に換算する)
  ⑦ 歯科医の供給過剰 災害派遣隊の増派による

まず、①は経済大国にふさわしくないからそれを改めよう。
②と③は時間的ゆとりが出来てきたので解消されてきている。
④⑤⑥の課題に取り組むべきだと思う。
⑦に関しては、本来の仕事を考えたら過剰とは思えない。

特に⑥に取り組むべきだと思う。
現代は健康志向で、健康に一番価値があるという。だから、医者は不足していると言われている。
健康食品。アスレチック。フィットネス。ヨガ。アロマテラピー。・・・。 大変なものだ。
でもなぜか歯は直接健康と関係ないと思われている。
まあ、まさかそんな風には考えてはいないだろうが、漢方薬が長く飲まなければ効かないと思われているような感じでは無いだろうか?それは、食べるための道具としてしか捉えられていないから、栄養を通しての影響ぐらいにしか思われていないからだろうと思う。
むし歯の洪水に対する緊急災害出動による質より量の修理治療が長く続いたために誤った感覚が定着してしまった。

歯は頭を支えている。これを常識にしなければいけない。病気と直結しているのだから。
でも、なかなかピント来にくいんだよね。
もう少しわかりやすい説明が必要なんだろうと思う。

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あれやこれや | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/03/01 00:00
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