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総入れ歯は健康に良いが -スウィングキーパー

hazelさん、タイミングのいいコメントをいただきました。ありがとうございます。

歯科医師会では8020運動というのをやっていて、80歳で20本歯が残ることを目標にしている。
着々と成果が上がって、目標に近づいている。
それで、その一環として大規模な調査をしたところ、統計的に歯の本数と寿命とが正比例していることが分かった。
それで勇気づけられて我々は、より一層多くの歯を残そうと頑張っている。

2013年の2月20日のブログに、当時の歯科医師会会長の大久保先生の「生活の医療」という本について、以下のように書いた。

その本の 思想としての8020 という序文の はじめに に、92歳で24本の歯がある8020達成の表彰者が背筋がピンと伸びていて、その息子のたぶんその達成が無理な70歳の方のほうが背中が曲がっていたということを最初に書いてある。(中略)
さらに、歯が10本未満の人と、20本近くある人では、15年後の生存率に倍の開きが有った。という、驚くほどの調査結果を示してくれている。

しかし、長生きの人の多くは総入れ歯を入れている。
以前アイドルになった金さん銀さんなどは、無歯顎で入れ歯無しだった。
このような矛盾したことをどう考えるべきなのか?

総入れ歯は、特別素晴らしいものなのだと思う。
歯科の先達が創造した、究極の健康維持増進装置ではないか?と思うようになった。
僕のおじいちゃんとHazelさんの親戚のおじいさんの2人の総義歯患者の良姿勢と長寿について、モアイ像の頭位からおいおいに考えていきたい。

あごろべえ先生の研究によって、歯は主に頭を支えるためのものであることが明らかになった。(スウィングキーパー)
しかし同時に、頭が揺れたときに上下の歯の一点がぶつかって、それによって逆に頭の平衡を乱す病因となることも明らかになった。(スウィング干渉)
また、歯列の中で一部の歯が無い状態は、足の指やかかとなどのどこかを失った状態に例えられるような身体障害に近いことが分かった。(スウィングキーパーロス)
そのようにどこかの歯、または全部の歯が抜けると平衡不全になって真っ直ぐ立てなくなるから、重心不良を調節するために体をひねることになり、首や肩がこるようになる。
一部の歯が無い状態の時は主に肩がこり、全部の歯が無くなると必ず首がこる。
金さん銀さんのように、全く歯が無くて入れ歯を入れてないときは、頭を支え切れずに頭が前倒しになり背中が丸まってくる。
これは、ほとんど法則のようなものだ。
正しい高さで総入れ歯を入れると、頭を支えることが出来るのでこのような現象を防ぐことが出来る。
低くてクシャッとした顔の総入れ歯では、それを防ぐことが出来ない。
そして、このようなことは歯医者も知らないから、せっかく入れ歯を作り直しに来ても、かみ合わせの高さを変えるとあごの位置の変化によって失敗しやすいので、そのまま低いまま入れ直したりすることがよくあるようだ。
だから、多くの総義歯患者はかみ合わせが低い状態で暮らしており、いつも首がこって、次第に背中が丸まっていく傾向にあるようだ。
これは、とても残念なことだ。
歯医者の診査の中に、首と肩の触診を入れるべきだ。
そうすれば、歯の欠損が体に与える影響や、総入れ歯の入咬合高径の意味が手に取るように分かる。
歯科大学の欠損補綴の口座で教えるべきだし、歯科医師国家試験の問題にも入れるべきだ。

つまり、歯の本数と寿命に関連があるというのは、主にスウィングキーパーの問題であると思う。
頭をしっかり定めることが出来ないため、健康を害するということなのだ。

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入れ歯とのくらし | コメント(0) | トラックバック(0) | 2017/03/10 15:21
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