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あ。違う!

ラッパの先生のセミナーのチラシの言葉を読んでみて、どう思われましたか?
患者さんも、歯医者も、今までこのような生き生きとした感動の表現にはあまり縁が無かっただろうと思う。
美しい前歯が入った時、インプラントの冠が入った時、総入れ歯がしっくりと入って昨日美味しくご飯を食べることが出来たときなどは、確かに心からのうれしい気持ちが表明される。
しかし、咬み合わせの調整などをして患者さんの発する表現はほぼ決まっていて、それは、

  ええ、先生。なんともないようです。

というものだ。
私自身、40年歯医者をやってきて、既存の歯科医学による治療をしてこの言葉以上の言葉を聞いたことが無い。
しかし、スウィング現象に基ずく治療をした時には、例外的にこのような感嘆詞を伴う感想を聞くことがある。

この前驚いたのは、SW-RS(スウィング干渉の咬合調整)をして、うがいしてもらおうと治療椅子を起こした瞬間に発せられた言葉だ。
それが、表題の言葉だ。
何が違うのか。
患者さんが言うには、私は頭が左にずれていて、写真を見てもいつもそうだが、治療椅子に座ると枕に頭が乗らなくて、頭を右にずらさなければいけない。
それが、今削ってもらって椅子を起こされて、もう一度頭を枕に乗せた時に頭が枕の真ん中にあった!
こんなことがあるのだろうか?と言って、感激と興奮冷めやらず帰って行った。

それがなんと、僕と変わらない歳の男の患者さんだった。
僕は、床屋さんでマッサージされてこってますね~なんて言われても、そうなのか?というレベルで、男は大概体の感覚が鈍い。
なんて、素晴らしい感受性の持ち主なのだろう。と驚いた。
でも、そのような敏感な人はかわいそうだね。

しかし、女性は大半が敏感で、いつも、ここがどうとかあそこがどうとか言っている。
いかにもか弱そうに見えて、その実しぶとい。
その敏感な男性も、まあ、僕と同じ年だが病気には見えないし、咬み合わせは体をゆがめる病因には違いないし、それを感じ取る感受性も人さまざまだが、致命傷に至るかどうかについても人さまざまで、運命というのはそのようなものなんでしょう。

歯医者がかみ合わせが原因で病気になって、それが致命傷だったと思える人を数人知っている。
僕は、ラッパの先生に次ぐ素晴らしい咀嚼運動を有しているが、最近姿勢が崩れているのを仲間に指摘された。
腰が少し痛い。
原因は、咀嚼運動のループを少しひしゃげさせる左後ろの大臼歯の干渉であることを自覚している。
ほんのわずかな干渉なのだが、ほとんど運動をしない上に老化が伴うと、そのようなことになるようだ。
そこをSW-RSして姿勢を直せばいいのだが、僕の程度のわずかな干渉では、そもそも少し体を鍛えないと、いくら整えても微細なことで崩れるような気もする。

治療と、養生と、運命と。
西洋医学的に考えると、すべては戦いなわけだが、僕が不作為で治療も養生もいい加減にして放り出しているのは、まだ余裕があるからではあるが少し感覚が東洋的だからだろうな~


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スウィング | コメント(1) | トラックバック(0) | 2016/09/03 00:00
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