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演奏家

ラッパの先生は、咀嚼運動研究のための理想的な顎口腔系を持つ天才だった。
その上、毎日せっせとMDAという咀嚼することが出来るスプリントを50個以上も作って10年以上も研究した。
天才とは、努力することが出来る才能だ。という言葉がある。まさに、その通りだ。

イチローが、ストレッチや筋トレなどの体の手入れを1日も欠かさず行うというのは有名な話だ。
ラッパの先生も、とにかく倦むことなくMDAを作り、それで食べてみて、調節することを繰り返している。
どうして、これほど飽きずに努力することが出来るのだろうか?
それは、楽しいからに違いない。
楽しくなければ、ある程度の腕になったらそれで満足して新しい別のことを始めるだろう。
歯医者の勉強は、大概そのような感じだと思う。
最初からなんでも出来る歯医者が居るはずも無く、大概は、勉強して一つ一つ苦手を克服していく。
その腕を磨く勉強が、どの程度で満足してしまうのか。それで、腕が決まると言っても過言ではないだろう。
すぐ満足してしまうようでは、とても名人には成れない。
ラッパの先生は、この研究だけそのような姿勢で頑張ったわけではないのでしょう。徹底的に追及するタイプなのでしょう。

僕が、彼に「ラッパ亭」とあだ名を付けたのはトランペットの演奏家で、昔プロのバンドマンだったそうだからだ。
僕は、ラッパの先生が飽きずに努力するのは、この演奏家の資質によるものだと思う。
とにかく、ミュージシャンは、アマプロ問わず練習が大好きだ。
暇さえあれば、おさらいをしている。上手く弾けないところを、何度も何度も繰り返している。それが楽しいわけだ。
そういう人は、演奏することそのものが、何よりの楽しみという顔をしている。

それに、演奏家には、もう一つ特徴があるように感じる。
正直で謙虚な人が多いように思う。
芸術は大きく分けて、文学、美術、音楽とあるが、この順にやる人の生意気→謙虚の性格の特徴があるように感じる。
文学や美術は、模写ばかりしている人など居ない。オリジナルなものを作らないと存在意義が無い。
音楽は、楽譜だけじゃ意味がないので、演奏家という者がいる。演奏家というのは、大変特殊な存在だ。
音楽家も、自分で作るようなら性格は他と似たようなものだ。ロックミュージシャンなどは、だいたい生意気だ。

僕が音楽がからっきしダメだからそう思うのかもしれないが、演奏家は自惚れることが無いのではないか?
楽器を演奏することが楽しくて、もっと上手くなりたいと思う。
そして、自分が演奏した同じ曲を他の演奏家がどう演奏したのか聞けば明確に分かるわけで、素人とは違い上には上があることを自覚しているし、レベルの差も明確に分かるはずだ。
ラッパの先生の飽くことのない努力と謙虚な人柄は、プロの演奏家だったことと無関係ではないと思うんだよ。
きっとそうだよ。
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ラッパ亭語録 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2016/08/24 00:00
コメント
No title
あまりのお褒めの言葉に恐れ入るばかりです。そんな大したことはやっていません。何故か嵌ってしまっただけです。ラッパの練習もこれくらいやっていればもっと上手くなれたでしょう。でも仰せのとおり僕の口腔内が理想的だったことが一番のアドバンテージだったでしょうね。恐らく大学教授でもお粗末な口腔内の持ち主では同様の分析は出来なかったかもしれません。理想的な他人の口腔内を借りても出来ますが1000回以上のシロナソ計測に付き合ってくれる人が先ず見つからないかも。

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