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ウズベキンカン 2

帰ってきてから気がついたことだが、金冠は既婚の中年以上の女性だけしか入れていなかったような気がする。
若い女性や男の金冠は見たことがなかった。
若い女性は、ソ連が崩壊して1991年に独立してから生まれているから世界のファッションを知っているので、おばさんぽくてダサいと思っているのではないか?
男に金冠が無かったように思うのは、ホントのむし歯には被せたはずだが、むし歯でもないのにわざわざ飾りでは被せないからだろう。

トルキンさんという愛国者の良いガイドが付いていた。
ウズベキスタンの結婚事情を愛情を持って紹介してくれた。

結婚年齢は男が二十代前半、女が二十歳以前。それを過ぎると、売れ残りとなって焦るという。
7割以上が見合い結婚。仲人がいて、家柄を第一の判断基準にして新郎側の親と相談する。
特に重視するのが、家の中や周りが散らかっていないかどうかだという。だから、街があんなにきれいだったんだ!
親が良いと判断したら息子に勧めて、OKしたら娘の親に話を持っていく。
受けるか?ことわるか?は、親が決めるそうだ。昔は、娘の親が全部決めたらしいが、最近は最終的に娘の同意によるらしい。
若い娘が望ましくて、それは、子供を生むことが一番なのと、あまり人格が出来上がってしまうと婚家になじみずらくなるからだという。嫁姑のトラブルを避ける知恵だ。
まるで、日本の昔と同じだ。

思えば、西欧の個人主義によって、日本の家庭は破壊された。
30過ぎで結婚して、不妊や高齢出産に苦しみ、核家族でおばあちゃんにみてもらえないから保育園が足りない。
そして、最近は離婚→母子家庭。両方とも年齢も社会経験も豊富になって人格が確立しているんだから、ぶつかって分解しやすいのは当たり前だ。芸能人がほとんど離婚するようなものだろう。
どうも、気のせいか最近は母子家庭のお母さんが一番幸福そうに見える。
気楽だものね~共稼ぎがほとんどだから、自分の仕事だって家事だって何も変わらない。それなら、子どもと2人だけの方が楽だわ~
僕に最初の子供が生まれたとき、親友が僕の顔を見て、「そうか!子供が子供を生むんだ!」と叫んだのが忘れられない。
その時、僕は30歳だったのだけれど、子供だった。子供が出来ないと、凡人は大人になれない。
結婚のような人生でもっとも大切なことを、子供の好きにさせるから問題が多発するのだろう。


ウズベキスタンは、高度成長の真っ只中のようだ。
必ず、徐々に日本と同じ家族崩壊に向かうんだろうな~

また一首

 お嫁さん キンキラキンの奥さんに 家は豊かで大事にされてる

ウズベキンカンは、その証なんじゃないだろうか?
獅子舞のように全部キンキラキンの方が自慢なのだ。
良風美俗だと思う。
ウズベキスタンで歯医者をやりたいぐらいだ。
でも、もう金冠を入れる人は激減しているだろうし、昔の技術だから僕は入れたことが無い。

サマルカンドの博物館のあでやかに笑う受付のおばさん
         サマルカンドの博物館のあでやかに笑う受付のおばさん。
         歯もネックレスもブレスレットも指輪も金だ。ピアスも目立つな。
         まさにキンキラキン!
         



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昔の歯医者の思い出 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/05/21 00:00
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