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スウィング干渉の不思議

今年も、あと少しとなった。
脱線を繰り返しながら、なんとかよろよろとブログを継続してきた。
今年を通しての僕の疑問と問題意識を書いておきたい。脱線も。

あごろべえ先生の発見したスウィング干渉というものは、とても不思議だ。
僕たち初期からの仲間は、もうずいぶん前に教わったが、最初はほとんど理解できなかった。
いや、理屈は解るのだが、「スウィング干渉」それはそんなに問題があることなの?という感じだったような気がする。
その病因の病原性の程度がまるで見当がつかなかったのだ。
少しずつ、少しずつ患者さんの口の中に証拠を発見していって、これは大変なことだ!ということを自覚していったのだった。

その干渉を、ほとんどの人が実感出来ない。
いや、ホントは感知しているのだが、慣れてしまうのだろう。
慣れるというより、あきらめてそれに従ううちにそれ自体が分からなくなる感じじゃないだろうか?

   シロナソ右 シロナソ左

僕の咀嚼運動は、うちのどの患者さんと比べてもとびぬけて素晴らしい。
イチロウの天才は肉体と一体なように、ラッパの先生の天才もその歯列咬合と一体だ。
僕の咬合はラッパの先生に次いで素晴らしく、ほとんど完璧なのだけれど、左咀嚼を頭の上から見るとひしゃげているようだ。
それ以外は非の打ちどころもないのだが、そのわずかなひしゃげが僕の頭を右に傾けているのだろう。
僕の頭は、どの写真を見ても少し右に傾いているのだが、それは、あきらめてスウィング干渉に従ったせいなのだ。

アメリカに負けて占領されて、あきらめて仕方なく従っているうちに、占領されて強いられたことを自覚できなくなってしまったようなものだ。
構造的な問題は、あきらめて耐えるように脳がプログラムされているのだろう。

しかし、一度それを自覚すると、ず~んという鈍い痛みのようなものを左奥の歯に感じて、いつの間にかその歯に囚われてしまう。
TCHなどと言われるものはそれじゃないのだろうか?

 「干渉」と 「占領」 

それは物理的なようでいて、実は心の一部の領域が支配されることなのだろう。
それに対する反応は、耐えていることを自覚できなくするか、気になってたまらなくなるような両極端に分かれるようだ。
そして、それには時間が重要な要素を占める。
最初はほとんど気にならなかったものが、長い時間を経て我慢の限界が来て耐えがたくなるのだ。

現代に至る日本を規定する構造的な「戦後レジーム」というものも、「スウィング干渉」という視点を持つことで分かりやすくなるようにも感じる。
「スウィング干渉」という概念は、体の中枢で起きていることの大系化によるものなので、人のあらゆる分野に応用できる「コロンブスの卵」なように思う。
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スウィング | コメント(2) | トラックバック(0) | 2015/12/25 00:00
コメント
昨日のフォローアップ基礎セミナー参加の先生から今朝届いたメールです
(昨日、実習セミナーで検出したスウィング干渉部位を、帰宅してから自分で調整されたようです…)

http://douken.kenkyuukai.jp/about/index.asp?

>今朝になって痛かった腰と左ひざが楽になっているのを感じました。
歯の接触が大きく全身に関係していることを改めて実感しています。

自然現象の本質を理解するための単純な比喩ができました。
一緒に参加された後継者の先生方のご理解も進まれたと思います。

もちろんそれは日本人だけとは限りません
台湾における不幸の仕組み
http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/423391/


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