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前歯が痛くなる原因

節目の年で、同窓会や年金や介護保険など歳を感じさせる出来事が続き、それからうわの空の連想があらぬところにさまよって、ついに節穴からの覗き2連発となってしまった。
歯科講座に戻ることにする。

もう40年も歯医者をやっているのだが、新しい気付きばかりある。
そして、面白いことに、新しく気づいたり知ったりすると、そんな患者さんばかりが続けてくる。
1昨年ぐらいから、前歯が突然痛くなる患者さんが多い。
そして、僕も旅行中に前歯が痛くなって、そのことはこの前に詳しく書いた。

先日、特養ホームに居る患者さんが、前歯が痛くなって来院した。お話しを聞いたら、編み物に精を出したそうだ。
その後は、前歯が腫れた患者さんが来た。道路の清掃や手入れの仕事をしていて、雪が降ってきたので冬の準備で忙しかったようだ。
昨年は、春先に雨が降って道の雪が全面的に氷に変わった時があった。ツルハシと斧で家の前の道の氷割りを頑張って、前歯が腫れあがったおじいさんが来た。
家の床のふき掃除に精を出して前歯が痛くなった患者さんもいた。
今年の秋口には、特別珍しい患者さんが来た。
一人は、オートバイで800キロ走って、前歯が腫れあがった患者さん。
もう一人は、親が亡くなって葬式の後に前歯が痛くなった患者さん。

これらの患者さんに共通していたことは、長い間下を向いていたことです。
もう一つは、いつもと違う作業をしていたことと、少し、またはかなり歳を取っていること。

要するに、長い間下を向いていた。疲れて頭が垂れてくるのを前歯で支えていた。
それが、長時間に及んだために、頭の重さが全部前歯の1本に加わって怪我をしたということなのです。
そんな馬鹿な?と、大概の人は思う。特に歯医者はそうだ。
しかし、患者さんに痛くなった日の1日前の行動を聞いて、それを指摘すると患者さんはハッとした顔をする。
なんか思い当たるようだ。
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スウィング | コメント(1) | トラックバック(0) | 2015/12/11 00:00
コメント
上下前歯部の歯肉炎と隣接面カリエス
先ほど高1の女子学生がいきなり受付に現れました。
「半年後にまた来るように言われたので来ました!」

半年前の初診時、「歯を磨くと上下の前歯の歯ぐきから出血する」と来院。前歯部の歯肉炎と前歯部隣接面カリエスが認められました。
目を閉じて立たせると、顔面下向きでうつむいて立っています。「成長発育期なのでスウィング咬合調整せずに様子を見よう」ということにしました。(一般歯科処置は行う)

今日の口腔内はやはり前歯部歯肉は腫れていて、まだうつむいて立っている。スウィング咬合調整直後、顔面はまっすぐ前を向くようになりました。

うつむきバランスだと前歯の破壊が進みます。単純ですね!

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