FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | --/--/-- --:--

機構平衡器

右肩にショルダーバッグ。中はノートパソコンと、i Padと、カメラと、それらの充電器と、折り畳み傘と、本を1冊。
これが、僕の旅行スタイルだ。
すると、歩き出すと頭が左に傾き、左の奥歯がスウィング干渉して、長い旅行だと奥歯が重ぐるしくなったり、その干渉によって跳ね飛ばされた結果としての2次干渉によって、右の前歯がしみたり痛くなったり詰め物が取れたりする。
それなら、ショルダーバッグを右肩ではなく、左肩に掛けたらいいのじゃないか?
やってみるが、これがどうも塩梅が悪い。ずり下がる感じがして、すぐに掛け替えてしまう。

昔、歯科医師会の救急医療の講習に旭川医大の当時の教授の北先生が毎年来てくれたことがある。
北先生は口腔がんの手術の権威だったが、ヘビースモーカーだった。
そして、タバコを吸いながら、タバコというのはね。不思議なことに必ず一定のところにくわえる。舌がんはそこに出来るんだよ!
と、よく話していた。どういう気持ちでそんなことを言ってたのか。屈託のない表情だったけれど・・・

ショルダーバッグも、ほとんどの人が掛ける肩が決まっている。
鏡で自分の肩を観察してみたら、右肩が少し上がっている。ほんの少しだから、普段意識したことが無かった。
なるほど、これなら掛けやすい。左ならやはりずり下がりやすいだろう。
そして、面白いことに肩を交互にそびやかしてみると、圧倒的に右がやりやすい。左は、やり方を迷ってタイミングが遅れたりする。
僕の肩の傾きはほんのわずかだが、ひどく傾いている人もけっこう多い。
これは、どうなっているのだろうか?
いわゆる、体のゆがみだ。

それには、構造医学の発見した機構平衡器の知識が必要になる。
機構平衡器とは、重心が偏位しても倒れないで立っていられるために、体の構造の中に組み込まれている平衡器という意味だ。
それは、脊柱の中に組み込まれている。
人間の背骨は、横から見るとS字カーブになっている。
それによって、ジャンプした時のショックなどがそこに吸収されて和らげられる。
その他に、カーブの変曲点は脊柱の彎曲に方向性が無い所だから、そこをひねって別の平面の彎曲を付けることが出来て、それによって2次元ではない立体カーブを付けることによって、中の神経が引き伸ばされて障害を受けない調節が可能になっているということなのだそうだ。

吉田勧持先生が解りやすく言うには、中国雑技団の少女がラジオ体操の、はい、手を上げて後ろに反って。を、さらに進めて股の間から顔を出すことが出来るが、昔誰かが人体実験した結果では、そのままくるっとフラフープのように背骨がなったならば、神経の束の外周と内周の円周差によって、神経は引き伸ばされて破たんして障害が起きるという。
それを避けるためのシステムが、頭が右に傾斜したら、肩は左に傾斜し、腰は右に傾斜するような、一見平面的に見えるがそうではない立体的な構造の中での調節機構なのだという。
僕の体は、ほんのわずかだが、この機構平衡器の脊柱の変曲点のひねりによる調節の影響下にあって、頭や肩や腰がカタカタカタと傾きを変えているのだ。
その傾向は、僕の体に組み込まれたものなので変わらない。
だから、ショルダーバッグは、右肩にかけてしまうようになっているのだ。
スポンサーサイト
歯の問題 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2015/10/23 00:00
コメント

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。