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荷物による問題

最近、すごく忙しい。診療ではなくて、節目の歳なので同窓会が連続してあって、出かけてばかりだ。やはり、秋は同窓会シーズンなのだろう。
まあ、楽しいことではあるが、一月の間に同窓会が3つもあると、さすがに疲れる、飽きる。

ショルダーバッグを下げて出かける。つい、自分の頭位と姿勢を観察してしまう。
まことに面白い。
ショルダーバッグを右肩に下げて立っているときは、上体は左に傾いて重心を取っているが、頭は右に傾いている。
ショルダーバッグを掛けたときのスウィング干渉を調べようと自分の写真を撮ったら、そうだった。
僕は、最初はこの状態で歩いているに違いないと思った。
ところが、一歩踏み出した時から、頭はスーッと左側にゆっくりしたテンポのメトロノームのようなスムーズな動きで傾きを変えだして、左に傾いた一定のところで落ち着く。
歩いている間はそのまま左に傾いた状態だが、立ち止まるとメトロノームが振れて戻るように元の右に傾いた頭位に戻る。

これはいったい、どうしたことだろう?
シロナソ右      シロナソ左
これが、僕のシロナソグラフによる左右の咀嚼経路。
僕の知る限りでは、ラッパの先生の次に良い。
ほとんど、理想咀嚼運動と言っても良いだろう。
難を言えば、左咀嚼の水平面観が少しひしゃげている。
これでも十分素晴らしいのだが、やはり左後ろに少し干渉があり、それを外側迂回している。
咀嚼運動の干渉とスウィング干渉とは重なっているから、左後ろにスウィング干渉があるようだ。
つまり、これを避けて頭を少し右に倒して調節していて、体は左に倒して重心調節しているが、かなり重いショルダーバッグでも立ち止まっているときは頭だけはしっかり干渉を避けているというわけなのだ。
それ程いやなのだろう。
しかし、歩き出すと、その余裕が無くなるようだ。
歩いているときは、ほとんど1本足の時が大部分だ。重心調節はより難度を増すに違いない。
それで、転ばないことが第一となるので、干渉を避けることは二の次となるのだろう。
そして、立ち止まるとすぐ、いやだから干渉を避けて頭を右に倒すというわけだ。

昔、路面電車やバスには車掌さんが乗ってたが、お金やチケットをしまうショルダーバッグは必ずタスキに掛けていた。
また、最近は赤ちゃんを前につり下げるようなリュックの反対のようなものを使っているが、どう見てもおんぶの方が重心調節にはいいのじゃないか?
前の方がいいなら、リュックも前に吊り下げるようになっているはずだ。
単なるファッションなんだろうが、よくないと思う。
ショルダーバッグなどの荷物が、スウィング干渉を増幅させるということまで頭が回らなかった。
これは、注意しなければならないことだ。
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歯の問題 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2015/10/17 00:00
コメント
No title
素晴らしい考察ですね、納得です。
シロナソデータをもってくるとは…
おおお〜
スウィング理論を知ってから、通行人の姿勢と荷物の位置をサーチする時に頭部の位置が気になるようになりました。
静止時と動作時で変化があるなんて、面白い!単に重量バランスを取るためでなく、スウィング干渉が関わってくるなんて凄すぎます!
歯科の視点ですね。いやぁ、奥が深すぎます。

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