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スウィングキーパーDの術式

この前、札幌の仲間内の講演のためにたくさんスライドを作った。
息子が、入れ歯の術式をやってくれるなら聞きに行ってもいいようなことを言うので、術式のスライドも作った。
遅れて終わりごろに来たので、無駄だったな~
せっかくだから、ここで大公開する。

スウィングキーパーDの術式

僕が使っている道具と、術式はこれだけだ。
シンプルでしょ。
え!これだけ?なんだ、普通じゃないか?・・・ そう。普通なんです。保険の入れ歯だからね。

前にも説明したように、これは旭川の蔵重潤児先生のJKリニアテクニックを下敷きにしている。
ネットというのは恐ろしいもので、蔵重先生にこのブログがばれてしまった。
お手紙をいただいて、グーグルで検索してみたら、蔵重先生のシステムのところに並んで出ていた。

前にも説明したので、手順の説明はそちらを読んでいただいて、ポイントだけ話す。
咬合平面板は使わない。下顎のランドマークによって咬合平面を技工士に決めてもらう。
すると、少し傾いた咬合平面になることがある。
それがほとんど下顎の傾き(ローリングという)に調和しているので、眼耳平面に合わせるより良い。
バイトの高さは首のこりの触診を基準にする。
上顎前歯の位置は、ゴールデンルーラーが示す黄金律で決める。(坪根式バイトゲージのとなりにある道具。)左のように開いて、鼻の頭とオトガイに先を合わせると、黄金分割して上顎前歯の切端の位置を示してくれる。
歯が有るときにガミーだった患者さん以外は、全てピッタリ合う。
そして、試適した後、アル―ワックスデンチャー1枚を上顎の臼歯に張り付けて咬みきらないようにリマウントバイトを採って、それで再配列して仕上げてもらう。
この写真の中で、2日目までは蔵重先生と同じで、3日目のリマウントバイトを加えただけだ。
それは、旧義歯より咬合高径を上げたときには、騙されて旧義歯の顎位でバイトを採ってしまうことがたびたび有ったからだ。
それらについても、以前説明した。

ほぼ20年間、このやり方でやってきた。
顎位を騙されることはほぼ無くなったが、それでも、それなりに咬合調整が必要になる。無調整とはいかない。
その時に、このフィードのプログレス100という厚い咬合紙が高さが濃淡で立体的に見えるので便利だった。
しかし、2月からその咬合調整が不要になったので、この咬合紙は総義歯には使わなくなった。
術式は変わらないのになぜなのだろう?ということだ。

変わったのは配列だけ。なぜでしょう?
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入れ歯とのくらし | コメント(0) | トラックバック(0) | 2015/07/15 00:00
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