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アメリカの歯医者

昨年、アメリカの歯科事情の講演を聞いてきた。
講師は日本人。
日本の歯科大学を出て基礎講座に残り、研究のために留学しているうちに向こうに住みたくなったそうだ。
アメリカの歯科大学には枠があって、海外で歯科医師免許を持っていれば特例で2年で卒業できるという。
それで、向こうの歯科大学に入りなおして、国家試験を受けてアメリカの免許を取ったそうだ。
イチローのいるシアトルで歯科医院を開業している。

アメリカと日本との一番の違いは診断だという。

え?診断?そんなばかな?
歯科医学は万国共通じゃないの?

国家試験の正解が日本と逆だったりすることが多いので難しかったという。
よく聞いてみると、診断が違うのではなくて、診断による処置の基準が異なるということ。
国民性の違いで、同じ診断でも日米で処置方針が180度変わると言う。

一番違うのは抜歯基準で、要するにどんどん抜くということ。
よく抜くというのは聞いていた。でも想像していたのとは程度が違う。
確実に治る歯でも普通に抜くことがあるようだ。

アメリカに研修に行ったり、留学したりする歯科医は沢山いるが、そんな話は聞いたことが無い。
やはり実際に向こうで開業しないと本当の違いは分からないものなんだろう。
何でも訴えるアメリカの患者がよく黙っているなと思ったけれど、それは患者自身が選んだことだったようだ。
ずいぶん考えさせられた講演だった。

詳細は次回以降に
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あれやこれや | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/02/10 00:00
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