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僕は、昔の自分の治療を思い出せない。

最近、立て続けに治療で恥をかいた。
患者さんが、治療に腹を立てたり、こんなはずじゃないというようなミスが続いた。
入れ歯を入れて頭痛その他の症状が解消して、とても喜んでくれていた患者さんの歯の一部がだめになって、入れ歯ももっと良くしようと作り直したら全く駄目で、痛くて咬めない。
何回か調整していたが終いに患者さんが怒って、もういい!と言って帰ってしまった。
悔しい。自分のふがいなさに腹が立って、憤懣やるかたない。

それに、あごろべえ先生と出会って、すごく利口になった。
あごろべえ先生は、これまでの歯科の常識の間違いや、僕の勘違いを次々と発見して教えてくれる。
すると、今までは隣の歯医者の下手さ加減ばかり目についたが、最近は、自分のこれまでの治療の下手さ加減を発見してしまう。
患者さんに申し訳ないし、残念だ。

 リコールしたい。

この前ニュースを見ていたら、アメリカでスズキだったかが自社の車をリコールしたが、それは、車のどこかに現地の特殊な蜘蛛が巣を張りやすい所があって、その蜘蛛の巣のせいで事故が起きる可能性があるということだった。
立派だと思う。さすがは、日本のメーカーだ。

内科のようなところは、基本的に薬で治療するから、一定時間たつとその効果は無くなって、責任が無くなる?
歯科は、物理的な構造を扱っているわけで、その構造はかなり長期にわたって作用する。
本来、製造者責任があって、欠陥を発見したらリコールして修理するべきだと思う。
しかし、現状の医療状況では難しいな~
朝日新聞のように、火だるまになる可能性だってある。
何か無謬でなければいけない建前があって、そんなことはありえないのだけれど、言えない状況がある。
不幸なことだ。患者さんが来院した時に、それとなく修正するしかない。

自分が、よかれと思ってしていた治療が、後で知恵がつくと間違っていたということがある。
それに気が付いたときには、すでに何年にも渡って同じ傾向の治療をしてしまっている。
それを、リコールしたいのだ。

しかし、それは僕の今の気づきによる、最近の治療に対する反省でしかない。
そのもっと過去の治療は、どのようにやっていたのかがどうも思い出せないのだ。
思い出すことは、自分が一つ認識を増してうまくなった時の喜びだけだ。
都合の悪いことは、忘れなくては生きていけないからか?
そもそも、僕が自分の下手さ加減に気が付いたレベルに、僕の娘や息子のヒヨコの歯医者が到底達しているはずがない。
当たり前で、すべての歯医者というより、人間はすべて最初は下手で、だんだん学習してうまくなっていくものだ。
それは、分かっているけれども、何とか取り戻したい。
イライラして、当り散らしたい、そんなどうしようもない気分だ。今日は爆発しそうだ~

このブログを読んでくれている歯医者を、僕のふさぎの虫に引きずり込んでやりたい。
そうすると、少し気が晴れるだろうか?
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昔の歯医者の思い出 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2014/10/10 00:00
コメント
動きを診なければ歯科(原因)診断は出来ません
ヒトは揺れて立っています。
揺れることで立てています。
これを知らなかった昔は何を考え歯科治療をしていたのでしょうか? 
もう自分も思い出すことが出来ません。

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