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フットビューのすばらしさ

5回にわたってフットビューのデータを見ていただいた。
あのデータはどのようにして採るかというと、40センチ四方のマットの上に立って、一瞬目をつぶってもらうだけだ。
マットに乗ってから降りるまで30秒も掛かるだろうか?
全く患者さんに負担をかけることなく、また説明する時も、見ればそのまま解る。

この機器が無かったらどうだったのだろう?と、この症例を振り返ってみると、これほど容易に行かなかったであろうことは明らかだ。
少し削り足りない。とか、今度はこちら側に問題がある。などということは、疑心暗鬼の中で想像するしかなかったはずだ。
はっきりしたデータがあるから、確信を持って治療できた。
患者さんも、データを一目見ただけで分かるから、不安なく納得して治療についていくことができる。
この機器によって、歯科医療の可能性も安全性も格段に高まった。

フットビューf

術前・術後のデータを示す。
重心が後ろにある状態だと、フィギュアスケートの例で説明したように、体が回旋する。だから、肩がこる。
頭を少し前倒しにして後ろに倒れないように重心を調節する。だから、首がこる。
こるのはつらいけれど、病気とは言えない。
キャパシティが低下した時に、問題が出てくる。
舌の痛みもそうで、普通はかなり年齢層が上になる。60~70代中心。
それは、骨盤にある重心調節機構である仙腸関節の可動性が低下してくるために起きると考えられる。
Hazelさんやももさんはこんなことを言われると、ショックで立ち上がれなくなる感じじゃないだろうか?
しかし、もう一つ傾向があって、女性の比率が高い。
これは、あごろべえ先生がもう答えを出している。
男は腰でバランスを取るが女性は首でバランスを取るように体が出来ているとのこと。
舌の筋肉は、頭と首と肩につながっている。そこに問題が集中した時に発症するだけなのだ。

全ての歯医者に一台あるべき装置だと思う。
これで、歯科と全身の関係は1目瞭然によく分かる。
まことに手軽に治療結果を検証できる。
これで検証するようにしたら、歯科の心身医学的トラブルは半減するのではないか?

問題は、スウィング現象を理解する努力をするかどうかだけだ。
それを知らなければ、猫に小判だ。
今まで何年か何十年か歯医者をやってきて、誰もがそれなりの自信とプライドを持っている。
別に、現状に満足していたら、今までの常識がひっくり返るような知見をわざわざ求めることはないだろう。
やはり必要なのは、吉田勧持先生がいうところの、

 臨床が発する違和感

に対する感受性だろうか?

だが、それを知ってしまった後では、すべての風景が違って見える。
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舌にまつわる問題 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2014/08/06 00:00
コメント
No title
夕焼け院長

本当に素晴らしいですよね。
このシリーズを横浜の会場にいた人たちに読ませたいです!!

くまごろう先生といつも話すことはスウィングで今までの何故がみんな解決する、どうしてみんな理解しようとしないのか・・・・
今までと違う世界が見えてきますよね。

No title
本当のことがわかるまで10年掛かりました。

そろそろ次の時代の常識【直立歯科医学】
をうち立てますよ! みんな付いてきて~。

「歯科の専門医」か
「歯牙の修復士」かの分かれ道・・・

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