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あざやかな診断

次のモデルになった先生の顎位は、とても難しかった。

まず手順として、顎位の前後の位置と回転方向を診断するが、僕にはさっぱり判らない。
切端咬合で、一部の前歯が交叉咬合なので前顎位だとは思うが、横顔は少し下顎が後退したⅡ級っぽい。
さらに、下顎下縁の傾斜が前下がりなのか後ろ下がりなのかが微妙すぎる。
その上、次に診る顎の左右の傾きもあまり違いが無い。
これは、僕なら迷いに迷って、誤診するかお手上げかどちらかだと思った。


あごろべえ先生は、

 切端咬合だから、前顎位ですねと簡単に言う。 へ~そうか。
 次に、顎の回転はとても微妙で中間なのかもしれない。と言って、その診方を丁寧に説明してくれた。
 左右の傾きの診方は、口の中のランドマークも考慮してとても解りやすかった。

フットビュー(重心計測機器)上で顎位を定めてみた。
後ろ下がりに定めてみると、重心は大きく右に傾いた。
これは違いますね。と言って、中間の5番にバランスバイトを咬ませたら、他の要素は同じだが、きれいに重心が改善した。
僕にはそんな診断力は無いので、中間という顎位は採ったことが無い。
これは、大変なことだと認識した。

このような交叉咬合の歯列咬合では、さぞ具合が悪いだろうと思って肩と首を触診してみたが、さほどこっていない。
他流派の咬合の先生に咬合調整してもらって、ずいぶん症状が良くなったと言っていた。
だから、なおさら顎位が解りずらかったのだろう。
その先生の腕も確かなようだ。

僕は、そのモデルの先生の顎位を

 右前下がりの右前顎位

かな~と診断したが、実際は

 左中間?下がりの右前顎位

だったようだ。
もし、咬合調整していなかったとしたら、

 左前下がりの右前顎位

だったのかもしれない。
この先生以上に難しい顎位の患者さんは、あまりいないような感じだった。


ずいぶん勉強になった。
モデルの先生の個人情報かもしれないが名前を出してないし、初診の先生にとっては復習になると思って実習内容を書いてみた。
もう友達だしね。
僕の復習のためにも書いてみた。

また勉強に行かなくてはいけないと感じた。
9月のフォローアップセミナーに行こうかな~


治療していた舌の痛みの患者さんが治った。
濃い味で痛みを感じるという奇妙な症状だった。
口内炎で、しょっぱさとか酸っぱさで痛いのかと思ったら、甘くてもしみるといい、傷も無い。
舌痛症で、そのような症状は聞いたことが無かったが、同じ治療で治ったのだからそうなのかもしれない。
そのうちにまた報告したい。


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初めまして | コメント(0) | トラックバック(0) | 2014/05/26 00:00
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