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そもそも舌痛症という症候名とはなんなのか?

成書や踊る歯科心身症ネットを見ていると、まず原因不明と書いてある。
それなのに、権威が立てた仮説と違う説を言うと、怪しい奴だ、根拠のないブードウ歯科医だという反応が出てくる。
まあ、僕が反対の立場なら、たぶんそう考えるように思うので、それに抗議しても筋違いだけれど。
なぜこのような症候名が存在するのかというと、歯医者は歯周病以外に軟組織に問題があった時には口腔外科に送るというのが第一選択なわけだ。
送られた方の口腔外科は、手術も投薬も無効な病態なのだから、手余しする。
それで、原因不明の舌が痛い症状ということだ。

西洋医学というものは、いわゆるエビデンスで成り立っている。・・・ことになっている。
証明出来ないと、加療する根拠を失う。
それが、根拠という話で、エビデンス=根拠という翻訳は間違っている。
ある枠組みの中(科学の方法論の一部)で証明できない病態があると、降参しました。治せません。と言わないといけないわけだけれど、そんな開き直りはちょっと切ない。
なんとかしなきゃ。そこで出てくるのが精神的ストレス。
これは、元々定義からして体を扱う医学では証明不能だ。
だから、精神科・心療内科だけは治外法権に近い。
困ったときは、そこにお願いする。
うつの人は咬合に問題がある人が多いから、舌の痛い人も多いだろう。
抗うつ薬を出してみたら舌の痛みにも効いた!というのが実態ではないだろうか?
しかし、症例を重ねていくと、この患者群はうつとは思えない人が多い。
そこで出てきた仮説が、中枢系の神経の誤作動説でしょう。
つまり、これらは人体実験の結果に基づく、後付けの理論だと思う。
舌が痛いという症状には、はっきりした根拠となるものは存在しなくて、後付けの仮説しかない。
これを確認しないと、話にならない。


西洋医学は思い上がっているから、自分たちが治せなくて他の医療者が治しても決して認めない。
そのいい例が、整形外科だと思う。柔整師や整体師や鍼灸師が無ければ、恐ろしいことになっているはずだ。
アメリカのグローバルスタンダードと同じ厚かましさで、自分たちが作った枠組み以外はでたらめだというやり方だと思う。
一度枠組みができると、ノーベル賞もそうだし、再生医療は成長分野だから国家戦略で育成するなんてことになる。
移植医療とか再生医療とかがん治療とか、どんどんサイボーグ化、先端化して行って、80年足らずの人生がぼやぼやしていられなくなってきた。
枠組み内なら、何でもOK。枠組みに当てはまらないとでたらめ扱い。
このような、自分たちに都合の良い枠組みを定めるやり方が厳密な医学的方法なのかどうかということが疑問になってきた。
感染症やけがは完全制覇してしまって、今残っている病気のほとんどが自分自身に原因しているものだけになったからだ。
自分自身が問題ならば、「悔い改める」しか方法がないではないか?
しかし、そんなことができないことはみんな分かっていて、だから移植や再生で何とか修理してみんなと同じぐらいは生きたいというわけだ。
そんな状態ではないだろうか?

だから、これから必要なのは再生医療ではなくて、医療の枠組みの転換ではないか?
この舌が痛い原因は、人の重力対応の問題であるように思われる。
今残っている多くの自分自身の問題の中には、自分自身の重さのアンバランスという問題がある。
そこにかかわってくるのがあごのヤジロベエで、歯科には大きな役割が期待されている。
しかし、まだまだ我々には実力が不足している。
部分部分ではなくて全体のシステムを診るようにパラダイムの転換をしないと、医療はどんどん薄気味悪い方向に向かっていくように思う。

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舌にまつわる問題 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2014/02/18 00:00
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