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「踊る歯科心身症ネット」と精神科のお医者さん

僕が診た患者さんは、ほんとに舌痛症なのか?
ばかばかしいほど、簡単に治ったじゃないか?

「踊る歯科心身症ネット」というサイトがあって、舌痛症について詳しく書いてある。
それによると、

舌や歯を詳細に検査しても全く異常が認められないにもかかわらず、舌がやけどをしたような、あるいは歯にこすれるような「ヒリヒリ」、「ピリピリ」した痛みやしびれるような感覚が何ヶ月も何年も続く。
ほとんどの場合、何とか我慢できないほどの痛みやしびれではありませんが、重症の方は「家事もできない」「いっそ死んだ方がまし」というほど耐えがたい痛みになる場合もあります。
不思議なことに、この舌の痛みは食事中や会話中などはあまり支障がなく、何かに熱中している間は痛みやしびれを忘れる場合もあります。

と書いてある。
僕が治した10人ほどの患者さんは、みなこんな感じだ。
当てはまる。


昨年の10月に、稚内歯科医師会の学術講演会に認知行動療法の大家という精神科の先生が講演に来た。
患者さんの心理ということで講演して行った。
懇親会で、舌痛症について聞いてみた。
現在15人ほどを口腔外科から回されて診ているという。

どんな症状なんですか?やはり舌がヒリヒリとか、ピリピリとかなんですか?

いや、そんな程度の症状の人はいませんよ。

 舌全体が燃えている。唇がビリビリ痛む。口の中が火の海だ。口全体が爆発するようだ。

まあ、こんな感じでしょうかね?

どうも、舌だけじゃないようだ。それに、燃える!火の海!爆発!すごい訴えだ。
なるほど!これで納得がいく。
僕が治した10人ほどの患者さんに口腔外科に行ってくださいと言ったとしたら、田舎だから交通に3時間もかかるので半分ぐらいしか行かないんじゃないか?
癌じゃないなら我慢しますと言う人が半分ぐらいはいるだろう。
まして、精神科で抗うつ剤なんて言われたら、誰も行かないはずだ。
症状の程度が普通ではない。これなら、抗うつ剤だろうがなんだろうが仕方がないと思うだろう。


踊る先生と精神科の先生の舌痛症の患者さんの症状はかけ離れている感じだ。
しかも、患者の訴えだけなんだから、困るね~

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舌にまつわる問題 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2014/01/06 00:00
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