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舌痛症とただの舌の痛み 診断と患者説明

診査した結果、舌の痛い側がわずかに硬かった。肩もこっていた。
DTTのビニールフィルムテストで、肩こりが緩和し、舌の痛みも取れた。
これらの診査で、咬合のアンバランスが肩こりと舌の痛みの原因であったことが確定した。

舌の痛みは、肩こりのようにわずかに張りがある感じに硬いのだから、舌のこり によるものでしょう。
肩こりも、ひどくこっているときには、むしろ痛みとして感じるほどだ。
舌というものは、焼き肉のタンを想像してもらえばわかるが、全部が筋肉で出来ている。
その筋肉は独特の走行をしていて、立体網の目状になっている。
真ん中はジャングルジムみたいな感じだが、端の方は舌の縁や上面下面に向かって直角に走行しているらしい。
肩こりと違って、ヒリヒリ、ピリピリした擦れるような痛みが出ることが多いのは、舌の筋繊維のこの独特の走行が影響して、舌の表面の知覚細胞が過敏になるか、知覚異常を起こすかするのではないか?

患者さんには、このように説明した。

あなたは、元々左側のかみ合わせが高い傾向があるうえに、左側の歯だけがしっかり咬んでいます。そして、親不知が伸びてしまっていて、上の歯と引っかかっている。
つまり、左だけがかみ合わせが強いところに、右の奥歯を2本抜いたものだから、かみ合わせのバランスが崩れて頭のバランスが少し変わったために、それを維持する肩がこり、舌もこったので、舌が痛くなったようです。
だから、心配いりません。
抜いたところに入れ歯を入れて、かみ合わせのバランスを回復すれば治ります。
こちらにビニールを咬んで痛みが取れたわけですから、さらに親知らずも抜いたほうがいいでしょう。

患者さんは、大概は癌ではないかと心配しているので、ホッとした様子で、それならすぐ親知らずを抜いてくださいと言った。
私は、右を抜いたばかりですから、左も抜くと食事に難儀しますから、右に入れ歯を入れてから抜きましょうと言って、入れ歯の型を採った。
それは、ここで親不知を抜いて舌の痛みが取れてしまっては、親不知のせいだったということになるので、患者さんのためにならない。
入れ歯は、必ず入れいていないといけないものだということを体験的に知ることが必要だ。
もう一つは、入れ歯でかみ合わせを回復すると舌の痛みが取れるということを確認したかったからです。
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舌にまつわる問題 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2013/12/13 00:00
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