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スズメが帰ってきた

スズメが帰ってきた。
6月にスズメの声が聞こえて、道を見まわしたらスズメだらけだった。
それから、時々見たが、今月は毎日うるさいぐらいにさえずっている。
おどろいた。
吉兆なような気がする。

5年ほど前に、天塩にスズメが居なくなっていることに気が付いた。
特に鳥に興味があったわけじゃないので、ふいに気が付いた。
それで、ネットで調べてみたら、天塩は北海道のスズメの生息地の圏外になっていることが解った。
子どもたちに聞いたりして思い返すと、十年ほど前から生息していなかったようなような気がする。

僕の子供のころは、スズメだらけだった。
特に、僕のおじいちゃんが商店をやっていて、米を扱っていた。
昔は、今のように米の包装が良くなかったから、米を運び出す裏玄関の前は沢山米がこぼれていた。
だから、その玄関の周りはスズメだらけだった。
ザルをひもが付いた棒で立てかけて、その下に米を撒いておいて、捕まえようとしたこともある。
出来そうに思えて、スズメもそうは間抜けではないということが解った。
夏など、玄関を開け放しておいているときに、誤って店の中に飛び込んでしまって大騒ぎになることも毎年のようにあった。

気のせいか、カラスが減ったような気がする。
僕の診療所はNTTの鉄塔が道を隔ててあるが、そこにカラスが数百羽も鈴なりになったことがあって、さすがに気持ち悪かった。
でも、人に聞くとそんなことは無く、別の場所に鈴なりだそうだ。
スズメがいなくなってからは、カラスぐらいしか鳥を見なかった。
それが、スズメが帰って来るとともにいろんな野鳥が増えてきて、まるで森の中にいるように、さえずりに満ちてきた。
僕が子どもの頃に戻った感じだ。
どうも、スズメがすっかりいなくなる前から、野鳥の数も減っていたように思う。

地球温暖化CO2犯人説はどうも根拠のない陰謀だったようだし、太陽活動がピークを過ぎて寒冷化する予兆だったりすると、寒いところに住んでいる僕としてはちょっと困るな。

気候変動なのか、スズメインフルエンザのようなもので天塩の辺りのスズメが死んでしまったのか、他に要因があるのか分からないが、スズメのさえずりは幼稚園にいるようなかわいらしい喧噪で、過疎の高齢化したひっそりとした町に華やぎを与えてくれる。
これからもずっと、スズメがいてほしい。
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あれやこれや | コメント(0) | トラックバック(0) | 2013/08/26 00:00
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