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バームクーヘン

犬や猫の肉食動物は犬歯がいっぱい。
では、草食動物は?

いろいろあるみたいだけど、牛は面白い。

バームクーヘン

普通、歯は表面が硬くてツルツルしたエナメル質という歯質で出来ていて、減りづらくむし歯になりづらいようになっている。
中は象牙質という少し軟らかくて柔軟性がある歯質で出来ていて、折れたりしづらくなっている。
ところが、牛の奥歯はそのエナメル質と象牙質がバームクーヘンみたいに年輪状になっている。
なぜ?

犬や猫、獅子舞はパクパクだけ。
牛はいつも口をもぐもぐしている。
牧草は、繊維質なのでなかなか消化できないから、反すうしては歯ですりつぶしている。
そのときに、軟らかい象牙質が磨り減ってエナメル質が年輪状に残って、ちょうどおろし金みたいになるというわけ。
良く出来ていますね。磨り減った状態を想定して歯が出来ているんだ。

ところが、アメリカの牛は反すうしないようなことをテレビで言っていた。
牧草の代わりにとうもろこしを食べさせると、成長が早くなって半年でハンバーガーや牛丼に出来るそうだ。
とうもろこしは穀類だから、繊維をすりつぶす必要が無いので反すうしない。

それじゃ、人間の臼歯のほうが合っているね。人間の臼歯は穀類を食べるように臼と杵の関係になっている。
遠い未来には、牛の歯が人間の歯のようになるかも。

天塩町の牛は、牧草を食んで少し長生きしている。

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動物の歯 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2010/11/26 00:00
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