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現象と本質

奥さんと、「受験の神様」という中学受験を題材とした連続ドラマを、DVDを借りて見た。
むかし、愛を抱きしめながら、燃えたことを懐かしく思い出しながら見ていた。
中学受験は親の方が燃える。ドラマはそのままで、ほほえましくもあり、気恥ずかしくもあった。

ところどころで問題も出てくる。旅人算とか、星座とか。
それがドラマの展開と関連していて、味わい深い。
その中で、「現象」の対義語は?という国語の問題があって、それがドラマの主題でもあったようだ。

はて?わからない。
何だろう?抽象じゃないよね。それは具象の対義語だ。
現象学というのがあったのを思い出したけれど、もちろんそんな難しい哲学をかじったことなど無い。

「本質」だと言う。
なるほど!ずいぶん難しいね。これが小学生に出す問題なんだ。
表面に現れている事象と、その背後にある本質と言うことか。

そこで、現象学をネットで引いてみたら、

>現象学はあらゆる学問・認識の根拠を個々人の主観における妥当(確信)に求める。
これは、客観的な世界の存在を当然視する素朴な見方を根本から変更するものだった。

とある。

ふ~ん。
これは、医学・医療の在り方に対する態度とよく似ている。
いかにも客観的に見える既成の医学常識に従うのか?
自分のこれまでの体験などに基づく妥当性の確信を根拠とするか?
医療者にも、患者さんにも当てはまることのようだ。
一般に、若い人や学歴の高い患者さんほど権威に頼る傾向があるようだが、年寄の患者さんは自分の主観や体感を重視する方が多い。
齢とともに、物事の「本質」が見えるようになってくるからだろう。
医療人も、若い人ほど頭が固く古臭い。

若い患者さんは、「あのおじいちゃん先生、もう古いんじゃないの?」と思っているようだが、古いのは逆だね。


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エビデンス | コメント(0) | トラックバック(0) | 2013/03/27 00:00
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