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総義歯でもそうだった

この前、総義歯なら大丈夫と言ったが、そんな患者さんが居た事を忘れていた。

ちゃんと合っているはずなのに痛いとか、外れるとかいって来院するおばあちゃん。
顎提や粘膜にはあまり傷が無い。
でも、いろいろと訴える。

2年間で、3個目の総入れ歯を入れた。
いろいろ調整してもどうもぱっとしない。
よーく調べると、どっかにまずいところがある。
それで、3個目を入れたが、最初はバッチリとか言っていたが、いろいろ言い出してまた泥沼。

今日、いろいろ聞いていると、食べるときは痛くないんだけど、とか言う。
え?それじゃいつ痛いの?と聞いたとたんに気が付いた。
このおばあちゃんも、杖をついて来院する。
やはり、下を向いて歩くんだ。

椅子から降りて立ってもらって、唇を持ち上げて覗いてみると前歯の先と先で切端咬合で咬んでいる。
これだ!
上顎の前歯を削って短くして、あごが前に出ても前歯だけが当たることが無いように調整した。

難しい患者さんの顔を思い出してみると、けっこう思い当たる。
下顎の前歯部の歯槽頂や、唇側の床縁辺りが痛くて中々解決できない患者さんは、きっとそうだ。
しかも、忘れたころにやってきて、前と同じところがずっと痛かったという。
きっと、痛みが我慢出来るレベルになったり、我慢出来ないほど痛くなったりだったんだ。

腰が曲がったり、背中が丸まっていたり、足元がおぼつかないお年よりは、下を向いて歩くことによるあごの前方位に注意しなければいけない。
かなりの数の患者さんが、そのことで苦しんでいるはずだ。

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スウィング | コメント(0) | トラックバック(0) | 2013/05/27 00:00
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