FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 | --/--/-- --:--

医者は足りない 歯医者は余っている  続き

>狭き門より入れ、滅にいたる門は大きく、その路は廣く、之より入る者多し。

難しい大学のことでは無い。人気が無くて、行く人の少ない進路のこと。
何となく、親や社会がいいと言うから、自主性なくお医者さんになろうとする子が多いのではないか。
毎日、病人の憂鬱な顔を見て、死に立ち会わなくてはいけない。
それは、大変なことだ。たぶん、そのことをあまり深く考えていないはずだ。
お医者さんは、頭がいい必要は無いと思う。
ほとんどは、決められた治療法に従って、間違いが無いようにするだけだ。
原因からアプローチするような治療が出来る人は、ほとんど居ない。
その結果、万一のことがあったらあまりにもショックだから。
頭がいいなら、もっと気持ちが楽で、建設的なことに使うべきだ。
例えば、どんどん経済が発展すれば、医療費は問題無くなる。
共産主義が敗れて、資本主義も暴走しだしてカジノ化してきたのだから、何とかしてほしい。
いろいろある。
お医者さんがどんなに頑張っても、人間には寿命がある。たかが知れている。
ナイチンゲールや、マザーテレサのような、やむに已まれぬ気持ちがある人がなるべきだ。
僕は、大した考えが無くて歯医者になって、今頃になってこれでいいのかとあわてているけど、お医者さんは、きっともっとあわてているはずだ。

狭き門より入る。あまり行きたい人が居ない、人気が無い歯医者に自ら望んで進む人は幸いだ。

最初は大変かもしれないけれど、大きな成功が約束されていると思う。
今は、需要と供給のバランスが崩れて、暇だ。
それは何故かというと、僕が災害現場でモダンタイムスのチャップリンのように、右から左に歯を修理したから。
そのように、部品として修理された患者さんは、学習した。
歯は、命に関わることがあまり無い部品だ。少しぐらい悪くても、「ただちに影響はない」
だから、歯があちこち抜けていたり安定剤で合っていない入れ歯を間に合わせて、そのせいで病院に通っている。
どんなに頭が良かったお医者さんでも、原因がそこに無ければどうしようもない。
あごろべえ先生の病因論によれば、顎口腔こそが全てに近い慢性疾患の震源地なのだから。

僕は、中医学を日常の指針としている。
中医学の方が、西洋医学よりも慢性疾患や生活習慣病の原因を正しく把握している。
何千年も患者さんを観察して記録して分類してきたから。
西洋医学は歴史が浅く、患者さんの観察では無く、すべて実験室の中で治療法を編み出している。
だから即効性があるが、体質や生活習慣や悩みなどを十把ひとからげにしているので、病因がそのままの状態で汚物にふたをしたような感じじゃないか?
中医学には歯科医学は存在しない。過去の歯科医学は、抜歯ぐらいしか方法が無かったから。
中医学が最も大切で、生命の中核だという、腎。
その腎の機能が衰えた“腎虚”の症状の多くは、咬合と顎口腔の機能不全によるものであるように見える。
中医学は、そのように現代の目で捉え直すと、咬合が全身にどのような影響を与えるかを系統だって理解できるように思う。
とても奥深い上に、入門しやすい優れた医学だと思う。

あるときに、フェイスブック革命のように、ベルリンの壁が崩壊するのじゃないかな?
だんだん医療は流動的になってきている。
大病院至上主義は僕らより少し上の世代まで。若い人はいろいろなところを検索している。
まずは歯を整える時代が、すぐそこに来ているのかもしれない?
スポンサーサイト
あれやこれや | コメント(1) | トラックバック(0) | 2013/02/24 00:00
コメント
No title
こんばんわ、夕焼け院長様。

歯医者さんの思い出話~歯以外の思い出話~(給食のいい匂い)どの話もセピアな感じで好きです。

昨日、夜用のマウスピースの調整にいってきました、私の下顎は左に3ミリほどずれてます、マウスピースをすると正中が合うのですが、それで日中でも右に動かしやすくするために少しずつ歯を削って調整しています。思えば、右下の親しらずだけ2年前まで抜いてなかったのです。今通ってる医院で初診でいきなり抜きます!って言われてから噛み合わせの治療が始まったのでした。

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。