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入れ歯は洗浄剤に入れて寝るべきなのか

現在、ほとんどの歯科医は就寝時に入れ歯を外して洗浄剤に入れるように指導しているように思う。
テレビの洗浄剤のコマーシャルの影響もあり、それは患者さんにも常識となっている。
多くの歯科医は、生活指導上のことでもあるし、あまり深く考えることもなく大勢に従っているのではないか。
私は、8年ほど前から患者さんに入れ歯は入れたまま寝るように指導している。
それは、入れ歯を外していると体に悪いことが判ったからである。
はじめは、そのほうがよいであろうという気持ちからのことであって、私の患者さんにだけ指導すればよいことであると思っていたが、次第にこのことはとても大きな問題であると思うようになった。

動物は歯が無くなると生きていけないという。同じ動物であるのに人間は例外なのだろうか。
わざわざ有る歯を外した状態でいるということは、動物の本性からいっておかしいのではないか。
歯は、食べることと、社会的な動物としての容貌と会話以外の働きを考慮に入れなくてもよいものなのだろうか。
入れ歯は寝ているときには果たしてなんの役にも立たないものなのだろうか。

また一方では、咬合と全身のかかわりに関するエビデンスの問題がある。
かかわりが無いわけは無いのだが、医学的エビデンスを示すことはとても困難なようである。
入れ歯は、着脱によって瞬時に咬合が変化する。その前後を比較してみればこの問題を解くかぎがあるように思う。

入れ歯装着と全身症状とのかかわり、ひいては咬合と全身とのかかわりはどのようにして調べたらよいものなのだろうか。
いろいろ議論はあるが、肝心の診査法に対する記述はまちまちで、コンセンサスには程遠い。
それは、病因が解らないから何を診査したらよいかわからないという状態ではないだろうか。
神経伝達による症状なのか、筋肉症状なのか、力の骨伝道のものなのか、内分泌系の作用によるものなのか。経絡によるものなのか。精神的なもの(気のせい)なのか。未知の病因によるものなのかが分からない。
多くの歯科医は、そんな状態にあるのではないか。

私は10年間、丸山 剛郎先生に咬合療法を教わったが、その第一の理由は肩や首のこりが瞬時に取れる顎位があるという実証性であった。病因は示されないままであった。
これまでの歯科の基準であった上あごではなくて、体の中心に下あごを定めるとなぜか全ての症状が取れる。そう言っていた。

つまり、その理由は解ってはいなかったのだ。それは、あごろべえ先生が解明した。

しかし、他の歯科医とは違って、全身の筋の触診という診査をして実証的に確認していた。つまり、診査法を持っていたのだ。

この診査法こそが、全ての始まりだったように思う。



hazelさん。よく分かりましたね。
その同僚は本来は歯科の患者さんなのです。
その症状も、原因もあなたの想像したとおりです。
あなたのように、口腔機能の障害で苦しんでいる人は大勢います。
いま、歯科は変わりつつあります。
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入れ歯とのくらし | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/09/19 00:00
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