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肩こりという現象の持つ意味 2

肩こりとは何なのだろうか?
筋肉の疲労による症状であることは間違いない。でも、運動や労働による疲労とは明らかに違う。
たとえば、長時間パソコンを続けたり、編み物をしたり、車を運転したりするとこる。
姿勢と関連がある。緊張とも関連がある。車の運転がそうだ。よく、緊張したから肩がこったと言う。
つまり、持続的な姿勢の維持や、緊張が原因だ。

僕はよほど変な姿勢を取り続けないと肩はこらない。
でも、いつも肩がこっていてマッサージや整体に定期的に通っている人がいる。
それはなぜだろう?
やはり、姿勢の問題です。だから、整体やカイロで調整してもらえばしばらくは楽で居られる。
要するに、よく云われるところの体のゆがみ。一定方向に体がゆがむ傾向を持っているわけだ。
だから、一定の場所がこる。昨日は右で、今日は左なんてことは無い。
しかし、ひどい人は全部こっている。肩も首も背中も。腰も痛ければ、ひざも痛い。頭痛がする。手や足がしびれたり。あっちも、こっちも。ひどくゆがむ傾向があるということだ。

なぜゆがむのかが分からなかった。どうして常に一定方向にゆがむ傾向を持った人が居るのか?

それはもう答えが出ている。

  頭のバランスが悪いから。

これは、僕たちのグループだけが言っているわけではない。方々で同じような研究や実践がなされている。
たとえば、こんな本がある。

  腰痛はアタマで治す (集英社新書): 伊藤 和磨

これは、アメリカのスポーツトレーナーの方法のようだけれど、頭のバランスを取る方法・生活指導が書かれている。
とてもいい本です。

3年前、私は構造医学会と言うところで、研究発表してきたが、発表演題8題のうち僕のを含めて4題が頭のバランスに関するものだった。

 演題 スキーはWBで滑る? 
   WBとは腰のバランス機構。?が付いているように、結論は頭の位置でバランスを取って滑るというもの。
 
 演題 簡易的WB体操指導法  
   頭の上に小さな物を載せて落とさないように歩いたり椅子から立ち上がる体操をすると、腰痛によいというもの。
小さな軽いものを頭の上にのせてそれが落ちないように動作すると、頭の位置を静かに整えなくてはいけないから姿勢が良くなり、無理な姿勢を保つための筋の緊張を回避できる。

頭の重心バランスの崩れが姿勢を悪くして、体をゆがませる。これはもはや疑う余地の無いことだ。
もう1題は僕と同じ歯科医の発表。

 演題 咬合と姿勢重心との関係についての一考察
   かみ合わせを変えれば、姿勢と重心が変化するということを重心計で調べたもの。

つまり、頭のバランスはかみ合わせと関係しているということ。
これは、このブログに何度も書いた。
それじゃ、肩こりを歯医者が触診して何が分かるのか?
次回はそれについて書こう。


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やじろべえ | コメント(0) | トラックバック(0) | 2013/01/15 00:00
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