おもしろい選挙だったな~
僕は、新聞も取ってないしテレビもアンテナが壊れていて、もう五年以上もどちらも見ていない。
だから、選挙報道など見たことないが、今回の選挙ばかりはネットのニュースをたっぷりと見た。
どんな出し物よりも突き抜けて面白かった。
不倫やハニートラップのすっぱ抜きから始まって、泥船から次々と逃げ出したと思ったら、いきなり全員脱出してまだ形も出来ていない建造中の救難船にすがり付いた。
目を丸くして見ていたが、それからがさらに面白かった。
先に逃げおおせていた細野さんがクモの糸の上から、お前たちは来るな!糸が切れそうだ。と言ったときに野田さんが、てめえの股はくぐらねえ!行くものか!と見得を切って見せたのは見事だった。
あれで野田さんはだいぶ男を上げた。
細野さんは、いきなり偽助六にされちゃって、かっこ悪くて隠れるしかなくなった。
かわいそうなのは何とかなだれ込んだ連中で、全員偽助六の股をくぐったことになってしまった。
どうも、あれで勝負は決まったようだ。
さらに、緑のタヌキが思い上がって、高師直が地位をかさに着て桃井若狭之助や塩冶判官をいじめたような感じになってしまったからたまらない。
急転直下、忠臣蔵の敵役になってしまった。あの人はもうだめだね。あれ以上日本人に嫌われるタイプは居ないわけだから。
ものすごく恨みを買ったから、そのうちに討ち入りされて首を取られる。
さらに連想をたくましくするとハニトラにハマった前原さんは、殿が殿中で刃傷になった一大事の時におかるに誘惑されて情事していた早野勘平と重なって見える。
人が好いが軽はずみで、そそっかしいくて気が弱そうなのもそっくりだ。いずれ、一人で空しく切腹するはめになるのかな?
でも、そそっかしく切腹したせいで四十七士に加えられたように、民進党のゴルバチョフと後の世に讃えられる時が来るかもしれない。
じっと控えめに耐えて見せた枝野さんが義経に成りおおせて判官びいきされたのも面白くて、ほとんど歌舞伎十八番だった。
今回の大立ち回りを見て、日本の選挙や政治の素晴らしさがやっと分かった。
識者らしき人が、さんざん日本の政治や選挙の在り方にケチをつけるのを聞いて僕もそうだそうだと思っていたが、洗脳されていただけだったような。
偉そうな進歩的文化人とやらは、昔から漢学者・蘭学者などと外国かぶれしてピントがずれているのが知識人なわけで、今に始まったわけじゃないが、ほんとに迷惑だな~
欧米などは、政策を打ち出して討論会を開いて、私についてきなさい!と言う候補を、個人主義の有権者がじっくり品定めして投票したとしても、相手はもっと利己的でウオール街や石油メジャーや軍産複合体のエージェントだったりするから、結局あちこち地の果ての戦争に駆り出されるだけのようじゃないか?
日本では、義理(会社や組合や宗教団体)と人情(好みのタイプの候補者)を秤にかけて投票先を決めるわけだから、政策なんて聞かなくたって構やしない。
候補者は誰も政策なんて考えていないということが、この騒ぎでほんとに見事に明白になったものだ。
どうせそうに決まってるから聞かないわけで、義理と人情で選ぶ方が賢いのだ。
しがらみのないとか、リセットとか言ってみても、一時流行るだけなわけで、日本の民主主義は立派だな~
いい歳になっていまごろ気が付いたわけだけれど、幸せな気分だ。
だから、選挙報道など見たことないが、今回の選挙ばかりはネットのニュースをたっぷりと見た。
どんな出し物よりも突き抜けて面白かった。
不倫やハニートラップのすっぱ抜きから始まって、泥船から次々と逃げ出したと思ったら、いきなり全員脱出してまだ形も出来ていない建造中の救難船にすがり付いた。
目を丸くして見ていたが、それからがさらに面白かった。
先に逃げおおせていた細野さんがクモの糸の上から、お前たちは来るな!糸が切れそうだ。と言ったときに野田さんが、てめえの股はくぐらねえ!行くものか!と見得を切って見せたのは見事だった。
あれで野田さんはだいぶ男を上げた。
細野さんは、いきなり偽助六にされちゃって、かっこ悪くて隠れるしかなくなった。
かわいそうなのは何とかなだれ込んだ連中で、全員偽助六の股をくぐったことになってしまった。
どうも、あれで勝負は決まったようだ。
さらに、緑のタヌキが思い上がって、高師直が地位をかさに着て桃井若狭之助や塩冶判官をいじめたような感じになってしまったからたまらない。
急転直下、忠臣蔵の敵役になってしまった。あの人はもうだめだね。あれ以上日本人に嫌われるタイプは居ないわけだから。
ものすごく恨みを買ったから、そのうちに討ち入りされて首を取られる。
さらに連想をたくましくするとハニトラにハマった前原さんは、殿が殿中で刃傷になった一大事の時におかるに誘惑されて情事していた早野勘平と重なって見える。
人が好いが軽はずみで、そそっかしいくて気が弱そうなのもそっくりだ。いずれ、一人で空しく切腹するはめになるのかな?
でも、そそっかしく切腹したせいで四十七士に加えられたように、民進党のゴルバチョフと後の世に讃えられる時が来るかもしれない。
じっと控えめに耐えて見せた枝野さんが義経に成りおおせて判官びいきされたのも面白くて、ほとんど歌舞伎十八番だった。
今回の大立ち回りを見て、日本の選挙や政治の素晴らしさがやっと分かった。
識者らしき人が、さんざん日本の政治や選挙の在り方にケチをつけるのを聞いて僕もそうだそうだと思っていたが、洗脳されていただけだったような。
偉そうな進歩的文化人とやらは、昔から漢学者・蘭学者などと外国かぶれしてピントがずれているのが知識人なわけで、今に始まったわけじゃないが、ほんとに迷惑だな~
欧米などは、政策を打ち出して討論会を開いて、私についてきなさい!と言う候補を、個人主義の有権者がじっくり品定めして投票したとしても、相手はもっと利己的でウオール街や石油メジャーや軍産複合体のエージェントだったりするから、結局あちこち地の果ての戦争に駆り出されるだけのようじゃないか?
日本では、義理(会社や組合や宗教団体)と人情(好みのタイプの候補者)を秤にかけて投票先を決めるわけだから、政策なんて聞かなくたって構やしない。
候補者は誰も政策なんて考えていないということが、この騒ぎでほんとに見事に明白になったものだ。
どうせそうに決まってるから聞かないわけで、義理と人情で選ぶ方が賢いのだ。
しがらみのないとか、リセットとか言ってみても、一時流行るだけなわけで、日本の民主主義は立派だな~
いい歳になっていまごろ気が付いたわけだけれど、幸せな気分だ。
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