あまりにも運が悪い旅

うちの患者さんはお年寄りがほとんどなので、冬の雪の期間はとても暇になってきた。
それで、建国記念日の前後は旅行に充てることにしている。
飛行機の欠航が心配なので、札幌までバスで行って千歳からにしていたのだが、去年も一昨年も大丈夫だったし今年はまことに穏やかな年だったので、稚内空港からにしてみた。愚かだった。ひどい目にあった。

1昨年生まれた初孫におひな様を届けるのもかねてアンコールワットに行ってきたのだが、これほどついていない旅は初めてだった。
まず、前日の夜に急に変な予報が出たと思ったら、朝の10時ごろ稚内東京便の欠航が決まった。
まあ、想定済みで11時のバスに乗ろうとしたら、バス停の駐車場でトランクを下しているうちにバスが発車してしまった。
わー大変だ。地吹雪の中を隣町までバスを追いかけた。
千歳空港についたら、そちらも雪で2時間以上の遅れ。でも、まあ間に合うからいいやとラウンジで待っていたら、出発時間を30分過ぎてもアナウンスが無い。あれ?
なんと、前後の便は順調に出たのだが、僕らの乗る便だけが降りられず引き返したとのことで、次の次の便になってしまってその日は東京どまり。朝の10時の便に振り替えたが、おひな様をデパートに取に行く時間が無くなった。
その後も、乗継便が3時間遅れ、着いたら違うホテルに連れていかれたりさんざんな目にあって、羽田から13時間も掛かった。
翌日はぐったりして午後からちょろっと観光して済ませたが、ホテルのクーラーがキンキンに冷えていて、1日冷房を止めても寒い。昼間少し窓を開けておいたら蚊が入ったらしくそこら中さされて一睡も出来なかった。
そのままアンコールワットのご来光を見に夜明け前に出かけたら、その寒いこと!
あ~これはもうだめだ!風を引いて、高熱が出て一晩寝込んだ。

不幸は続く。
やっと熱が下がって、よろよろと少し観光して帰途についたが、羽田のラウンジで、左目が飛蚊症になっていることに気が付いた。
視界の左側に黒い虫のような小さなかたまりがあって、眼球の動きなのだろうホントに蚊のようにヒュッと弧を描いて飛ぶのだ。
ネットで見たら、歳のせいでなるとあった。高熱で少し老化が進んだか?諸行無常、仕方がないね。
ここまでついてないと、たぶん飛行機は稚内に着かないだろう。
案の定そうだった。稚内上空で旋回して千歳に着いた。
札幌に着いてみると、吹雪で道が閉鎖していてバスは運休。JRで幌延まで行って泊まって、翌朝バスで帰って診療となった。

いつも旅行には必ず持って行くよく効く風邪薬は忘れるし、南国で寒くて風邪を引くなんて・・・(;´д`)トホホ
飛蚊症は、以外にもさほど気にならない。目の中にかわいいマスコットが飛んでいる感じで、まあ、悪くない。
しかし、風邪はひどくやられた。引いてから10日は経つが、まだ、まるでよくならない。
歳のせいかね~まだ10日はダメな予感がする。
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あれやこれや | コメント(0) | トラックバック(0) | 2016/02/24 00:00
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