腰痛は歯科医の職業病?

僕は、ショルダーバッグを右肩に掛けると、歩いているときに頭が左に傾くので左の奥歯がスウィング干渉してしまう。
それで、左肩に掛けようとしても、体の構造の傾向があって左肩には掛けずらい。
その体の構造の傾向も、煎じ詰めるとスウィング干渉が規定してしまっている可能性が高い。
だから、そこのスウィング干渉を治療して取り除かないと、将来左上のブリッジの歯か右上の2番に障害が起きるだろう。
考えてみれば、その2か所だけを何回か再治療していて、それ以外の歯には何も問題が起きない。
歯が悪くなるのはスウィング干渉によるものだということがよく解る。

ところで、僕の知り合いの歯医者に腰痛や腕のしびれなどを抱えている人が相当数いる。
彼らは、いつもこのように言う。

 診療の時に、常に一定方向に体を倒して捻るでしょう。そのせいですよ。腰痛は歯科医の職業病なんでしょうね~

しかし、僕は一度も腰が痛くなったことが無い。肩こりやその他で困ることも無い。
そんなの、咬合のせいだよ。そんな症状を持っている先生ほど、咬合と全身にはエビデンスが無いとか言って頑固なんだ。困ったもんだ。ぐらいに考えていた。
しかし、まてよ?案外、この差は運がよかっただけなのかな?

僕は頭を左に倒すと、左奥歯がスウィング干渉する。だから、それを避けて少し頭が右に傾いているのだが、もし、それが逆だったとしたらどうだろう?
歯科治療は、圧倒的に術者は体を右前に倒して捻る動作や姿勢が多い。
もし、僕の右の歯にスウィング干渉があったとしたら?
これは、大変じゃないだろうか?
ショルダーバッグを掛けて出かけるときだけ起きていた僕のスウィング干渉が、毎日治療中に常に起きていることになる。
それは、たまらんね~肩もこるだろうし、腰も痛くなりそう。
スウィング干渉を増幅する職業病は、確かにある。
スウィング干渉が一般的にはほとんど知られていない現状では、その障害は運というしか仕方の無いものだ。

日常の職業による傾向的な動作や姿勢とスウィング干渉の組み合わせは、あまりにも恐ろしい。
気を付けて、患者さんにそのような障害物を作らないようにしないといけないな~
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歯の問題 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2015/10/28 00:00
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