僕は、キリストが大嫌いなんです。
僕は、キリストが大嫌いなんです。
この言葉には驚いた。
みなさん覚えているだろうか?僕の技工を担当してくれた技工士が病に倒れて廃業してしまった。
ショックで頭を抱えていたが、これまで頑張ってくれたことに形だけでも労いたいと思って、旭川に出ていってご苦労さん会をすることにした。
この天才技工士はクラウンブリッジインプラントが専門なのだが、そこに勤めていて今は独立している技工士と、もう一人義歯を専門にしている技工士の3人がなかよしグループを組んでいる。
この3人と僕で、天才技工士のご苦労さん会をしようということだ。
ところが、顔を合わせてみると、元気溌剌に見える。会うなり、今日は何の会なんですか?という感じだ。
リュウマチの薬と言うのは、相当副作用があるようだが、微妙なコントロールを確立するとほとんど何も問題を感じなくなるようだ。ただ、ヤクが切れるとかなり大変なようだ。
それで、会って乾杯をした直後ぐらいに、どういういきさつなのか忘れたが、聖書の話になった。
僕は、誰にでも宗教の話をするわけでは無くて、普段はそれは避けている。
彼らもそうだという。白い目で見られる。
ところが、僕の天才技工士と、義歯を担当してくれている技工士は、聖書が愛読書だというのだ。
しかも、キリスト教徒ではない。僕と同じ。
20年以上の付き合いなのにしらなかったね~、ということになって大いに盛り上がった。
聖書の販売部数は、日本は世界第3位だそうだ。
しかし、クリスチャンは人口の1%しかいない。
つまり、僕たちのように面白いから愛読するのだが、信じる気がまるで無い読者が多いのだと思う。
あれほど面白い本は無いということで、ああだこうだで盛り上がった。もう一人の技工士は蚊帳の外。
僕の義歯を担当してくれている技工士が、最初に掲げたことを言った。
え!そんなこと言う人に会ったことないね?どういうこと?
イエスは、一度も隣人を認めたことが無い。
ソマリア人や、無学文盲だったり病気の人には優しいが、全てを捨てて自分についてきてくれた、一番身近にいる弟子に対する態度はひどすぎる!
常に彼らを疑っていて、それどころか、事前にダメさ加減を指摘する。
そして、彼らを罪の意識に縛り付ける。
あれは、とんでもない男だ!
そう言うのだ。
へ~ まさか、そんな見方で見たことは無かった。
これは、すごい視点だと驚いた。僕は、一度もそんな風に考えたことが無く、衝撃を受けた。
2月のことだったが、その時のショックを今でも反芻している。
この言葉には驚いた。
みなさん覚えているだろうか?僕の技工を担当してくれた技工士が病に倒れて廃業してしまった。
ショックで頭を抱えていたが、これまで頑張ってくれたことに形だけでも労いたいと思って、旭川に出ていってご苦労さん会をすることにした。
この天才技工士はクラウンブリッジインプラントが専門なのだが、そこに勤めていて今は独立している技工士と、もう一人義歯を専門にしている技工士の3人がなかよしグループを組んでいる。
この3人と僕で、天才技工士のご苦労さん会をしようということだ。
ところが、顔を合わせてみると、元気溌剌に見える。会うなり、今日は何の会なんですか?という感じだ。
リュウマチの薬と言うのは、相当副作用があるようだが、微妙なコントロールを確立するとほとんど何も問題を感じなくなるようだ。ただ、ヤクが切れるとかなり大変なようだ。
それで、会って乾杯をした直後ぐらいに、どういういきさつなのか忘れたが、聖書の話になった。
僕は、誰にでも宗教の話をするわけでは無くて、普段はそれは避けている。
彼らもそうだという。白い目で見られる。
ところが、僕の天才技工士と、義歯を担当してくれている技工士は、聖書が愛読書だというのだ。
しかも、キリスト教徒ではない。僕と同じ。
20年以上の付き合いなのにしらなかったね~、ということになって大いに盛り上がった。
聖書の販売部数は、日本は世界第3位だそうだ。
しかし、クリスチャンは人口の1%しかいない。
つまり、僕たちのように面白いから愛読するのだが、信じる気がまるで無い読者が多いのだと思う。
あれほど面白い本は無いということで、ああだこうだで盛り上がった。もう一人の技工士は蚊帳の外。
僕の義歯を担当してくれている技工士が、最初に掲げたことを言った。
え!そんなこと言う人に会ったことないね?どういうこと?
イエスは、一度も隣人を認めたことが無い。
ソマリア人や、無学文盲だったり病気の人には優しいが、全てを捨てて自分についてきてくれた、一番身近にいる弟子に対する態度はひどすぎる!
常に彼らを疑っていて、それどころか、事前にダメさ加減を指摘する。
そして、彼らを罪の意識に縛り付ける。
あれは、とんでもない男だ!
そう言うのだ。
へ~ まさか、そんな見方で見たことは無かった。
これは、すごい視点だと驚いた。僕は、一度もそんな風に考えたことが無く、衝撃を受けた。
2月のことだったが、その時のショックを今でも反芻している。
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