友人に触発されて
みなさん、本年もありがとうございました。
このブログは歯科講座と銘打っているにもかかわらず、今年は後半から右翼的な発言が増えて、あらっと思われたのじゃないか?
僕にレッテルを張ると右翼であることは違いないので、言い訳するつもりもないが・・・
7月にフランスに行って来て、パリに長年暮らしている高校時代の友人と会ってきた。
彼がクリスチャンであることが分かって、僕が望んで一緒に彼の教会に行って礼拝してきた。
その教会は、驚いたことに日本に本部がある歴史ある日本の教団だという。
それで僕は興味を持って、帰りに東京でかなり時間が空いているので、その教会を訪ねてみると約束した。
ところが、気が変わって、靖国神社に行ってきた。アレ?
それは、彼がとても日本のことを気にかけてくれていて、中韓のことなどにとても怒っていたのにちょっと感動したからだ。
やはり、異国にいて、日本を悪しざまに言われるのが悔しいのだと思う。
その時のことが浮かんで、彼の気持ちに胸が熱くなった。それで、靖国神社になった。そういえば、行ったことが無かった。
団塊の世代の少し後に位置する僕は、左翼教育を受けたこともあって、靖国神社には足が向かなかった。
初めて行った遊就館に日本の戦争の記録がとても分かりやすく展示してあって、最初から順に見ていくと、全く知らなかった小さな事変がすごい数あったのに驚いた。
昔は、大変だったんだな~明治以来、戦争の連続だったんだ。
そして、最後の大東亜戦争の展示に行って、僕はがっかりした。まるで、ぼろ負け。
考えてみると僕は、子供時代に沢山あった戦争マンガのゼロ戦や隼や紫電改などの活躍や、戦艦ヤマトのプラモデルなどの雄姿が頭に張り付いていて、もっといい勝負をしていたがミッドウェー海戦あたりから旗色が悪くなったのだろうぐらいに思っていた。
ところが、それは開戦から半年目のことで、後は延々と負け戦が続いて完膚なきまでに叩きのめされたわけだ。
この歳になって、そんなことも知らなかった無知さ加減にあきれた。
学校の歴史では戦争が始まったぐらいで授業が終わっていたことと、左翼のプロパガンダが嫌で戦争のことは見ないようにしていたからだろう。
「戦争を知らない子供たち」の僕が見ないようにしてきた、特攻隊など兵士の気高さを素直に感じられたことがよかった。
そんなことで、宗教のこと、戦争のことが頭を占領していた。
それで、彼に答える形で少し書いた。
彼は僕に洗礼を受けることを勧めてくれた。
クリスチャンだから、友人の僕が死後地獄に行かないようにと心配してくれたのだろう。ありがたいことだ。
ところが僕は、天国に行きたくなくて断ってしまった。
その時の気持ちを、少し筋道だって考えてみたのです。(僕は、頭の中を整理するためにブログを書いているようだ)
僕は日本古来のアニミズム的な信仰をたぶんすでに持っていて、それを緩やかにまとめる皇室のすばらしさを歳とともに強く感じるようになった。
日本の戦争は全て、キリスト教のある意味負の部分であるグローバリズムとの戦いだった。
そう思うようになりました。
大みそかの夜に天皇陛下は、今年国に起きた災難や不幸を一つ一つあげて、それを皇祖皇宗にお詫びするのだそうだ。
すべては私がいたらないせいです。どうか、国民をお守りください。と一晩中祈りつづけて、朝日が昇り新しい年を迎えるという。
このブログは歯科講座と銘打っているにもかかわらず、今年は後半から右翼的な発言が増えて、あらっと思われたのじゃないか?
僕にレッテルを張ると右翼であることは違いないので、言い訳するつもりもないが・・・
7月にフランスに行って来て、パリに長年暮らしている高校時代の友人と会ってきた。
彼がクリスチャンであることが分かって、僕が望んで一緒に彼の教会に行って礼拝してきた。
その教会は、驚いたことに日本に本部がある歴史ある日本の教団だという。
それで僕は興味を持って、帰りに東京でかなり時間が空いているので、その教会を訪ねてみると約束した。
ところが、気が変わって、靖国神社に行ってきた。アレ?
それは、彼がとても日本のことを気にかけてくれていて、中韓のことなどにとても怒っていたのにちょっと感動したからだ。
やはり、異国にいて、日本を悪しざまに言われるのが悔しいのだと思う。
その時のことが浮かんで、彼の気持ちに胸が熱くなった。それで、靖国神社になった。そういえば、行ったことが無かった。
団塊の世代の少し後に位置する僕は、左翼教育を受けたこともあって、靖国神社には足が向かなかった。
初めて行った遊就館に日本の戦争の記録がとても分かりやすく展示してあって、最初から順に見ていくと、全く知らなかった小さな事変がすごい数あったのに驚いた。
昔は、大変だったんだな~明治以来、戦争の連続だったんだ。
そして、最後の大東亜戦争の展示に行って、僕はがっかりした。まるで、ぼろ負け。
考えてみると僕は、子供時代に沢山あった戦争マンガのゼロ戦や隼や紫電改などの活躍や、戦艦ヤマトのプラモデルなどの雄姿が頭に張り付いていて、もっといい勝負をしていたがミッドウェー海戦あたりから旗色が悪くなったのだろうぐらいに思っていた。
ところが、それは開戦から半年目のことで、後は延々と負け戦が続いて完膚なきまでに叩きのめされたわけだ。
この歳になって、そんなことも知らなかった無知さ加減にあきれた。
学校の歴史では戦争が始まったぐらいで授業が終わっていたことと、左翼のプロパガンダが嫌で戦争のことは見ないようにしていたからだろう。
「戦争を知らない子供たち」の僕が見ないようにしてきた、特攻隊など兵士の気高さを素直に感じられたことがよかった。
そんなことで、宗教のこと、戦争のことが頭を占領していた。
それで、彼に答える形で少し書いた。
彼は僕に洗礼を受けることを勧めてくれた。
クリスチャンだから、友人の僕が死後地獄に行かないようにと心配してくれたのだろう。ありがたいことだ。
ところが僕は、天国に行きたくなくて断ってしまった。
その時の気持ちを、少し筋道だって考えてみたのです。(僕は、頭の中を整理するためにブログを書いているようだ)
僕は日本古来のアニミズム的な信仰をたぶんすでに持っていて、それを緩やかにまとめる皇室のすばらしさを歳とともに強く感じるようになった。
日本の戦争は全て、キリスト教のある意味負の部分であるグローバリズムとの戦いだった。
そう思うようになりました。
大みそかの夜に天皇陛下は、今年国に起きた災難や不幸を一つ一つあげて、それを皇祖皇宗にお詫びするのだそうだ。
すべては私がいたらないせいです。どうか、国民をお守りください。と一晩中祈りつづけて、朝日が昇り新しい年を迎えるという。
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