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ともぞう先生

くまごろう先生と、くうにゃんの鍼の先生はちびまる子ちゃんのおじいちゃんのような感じの老先生らしい。
くうにゃんの外科矯正前は、たぶんちびまる子ちゃんに似た丸顔だったと思う。相性よさそう。

ありがたい。仏さまのようだ。
南無阿弥陀仏。南無不可思議光。
なまんだぶ、なまんだぶ。

僕達は、あごのやじろべえと重心の崩れという因縁による真景(病因と病態)を知っている。
しかし、まだこの発見から10年程度の歴史。
長足の進歩だけれども、まだ研究途上だし、僕は修練も足りない。
難しい患者さんに関しては僕は安定的な結果までは至っていない。

鍼には何千年の歴史の奥義が備わっている。
ともぞう先生は、何十年という修練を積んでいる。
とてもかなわないな~

それは、西洋医学全般がそうだ。
グローバルスタンダードだなんて云う態度だけれども、せいぜい100年ぐらいの歴史しか無い。
アメリカみたいに、底が浅い。


鍼灸や、中医学、整体などが取り扱う症状と、かみ合わせによる症状はほとんど重なる。
全身的なシステムの問題(因縁)を取り扱うからだ。
中医学では、たとえ風邪の治療であってもその人の体質を診査する。
中医学の分類で体質が異なれば、同じ病状でも薬は全く異なるものになる。
同病異治という。
全く異なる病気を同じ薬で治すこともある。
異病同治という。
鍼灸も同じ大系で、薬を使うか鍼を使うかの違い。
整体は体のゆがみをとる。
いろいろなアプローチがあるが、気の流れ、つまり全身的なシステム調整が主体となる。

外科や、感染症は、圧倒的に西洋医学が強いが、生活習慣病や自己免疫疾患、自立神経失調、内分泌疾患、アレルギー、ストレスなど最近話題になる病気は、代替医療の手を借りるほうが良いようだ。
全身的なシステム不調による病気だからだ。
全て科に分けてしまった分析的西洋医学では、そのような問題は診査が難しい。

歯科医学も同じ西洋医学の外科の一種だ。一番新しい外科領域だろう。
テクノロジーが進んで、歯科の治療精度が上がったことと、中医学のような臨床経験の蓄積によって、歯科治療と全身症状のかかわりがたくさん報告されて、それらを研究しているうちに下顎の平衡器としての働きが発見された。
それによって、新しい代替医療が誕生したのではないか?
そして、ここがとても難しい問題なのだけれども、咬合の本質はそこにあったのだろう。
歯科の本質は分析困難な、代替医療的な全身システムの中核だったということにあるのだろう。
つまり、あくまでも相対的なものではあるけれども因縁の因にあたる。体のその他の部位によるものが縁と言えるのではないか。
僕たち歯医者にとっては、思いがけないことだった。

晴天の霹靂。

ちょっと違うな。

選ばれし者の恍惚と不安共に我にあり。

僕の気持ちは、こんなものだろうか。

南無妙法蓮華経

あごろべえ先生の折伏の旅にこれからもついていきたい。

代替医療 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2011/11/27 00:00
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