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椋ちゃんに捧げる

           

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また暑い夏が来て、今日は椋ちゃんの命日。

椋ちゃんには大きな借りがあった。
紆余曲折を経て、ついに出版することが出来た。
みんなでこの本を、椋ちゃんに捧げる。

なんか、肩の荷が下りた気持ちだ。


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大きな木 | コメント(2) | トラックバック(0) | 2013/08/11 00:00

ドンキホーテ・デ・ラ・オオサカ →

今日は、椋ちゃんの命日。

あれから、2年が経った。

僕達を、新しい天地に導いてくれた椋ちゃんに報告しよう。

後継者が現れたようだ。

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ドンキホーテ像の顔とよく似た、ダンディな禅坊主

一見、悟ったような涼しげな素振りだけど、それは無理だね~ 情熱が燃えたぎっているもの。
熱い男だ。暑苦しい男だと思うよ!僕以上に~


日の出の院長が紹介してくれたムヒカ大統領てどんな人?と思ってウィキペディアを見たら、ドンキホーテが愛読書と書いてあった。
ドンキホーテ3世。僕らを新しい世界に連れてって!


前にいるのは、サンチョパンサだから、誤解しないで。

大きな木 | コメント(0) | トラックバック(0) | 2012/08/11 00:00

大きな椋の木

今日は、椋ちゃんの命日。
1年が経った。去年あんなに暑くなければ、大丈夫だったと思う。わずかのことが生死を分ける。

不思議な友達だった。
ほんとに親友になったのは、ほんの1年ぐらいか。
メル友。スカイプ友。同志。
アフリカのフェイスブック革命の先を行って、僕たちはメールで自分たちの意識革命を起こしたようだ。
その一番熱心な推進者が椋ちゃんだった。
あの屈託の無いスカイプの声。ほんとに僕たちと話すのを楽しみにしてくれた。
僕も待っていた。


人間はなぜか自分から進んで奴隷になってしまうことがあるようだ。
椋ちゃんが捕囚の地から救い出してくれた。
僕たちは、大きな椋の木に育ちたい。


            椋本の大ムク
             椋本の大ムク 樹齢1500年だそうだ。

大きな木 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2011/08/11 00:00

ドンキホーテ

この前、BSでロストロポービッチと小澤征爾と斎藤記念オーケストラの交響詩ドンキホーテの演奏を見た。
いや聞いたのかな。とてもよかった。初めて聞いた。

ドンキホーテの物語自体も読んだことが無いのだけれども、たぶんあれは椋ちゃん!
僕は、椋ちゃんから時でも無いときに突然掛ってくるスカイプをいつも心待ちにしていた。
もう来ないのがさみしくてたまらない。
いい男だったね~

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僕は椋ちゃんを、阿弥陀如来とか、法蔵菩薩とか、破れ寺の茶坊主とかいろいろ言ったけど、大好きだった。
どうして、一番そっくりのドンキホーテに気がつかなかったんだろう?
馬にも乗っていたのに。
もちろん変な意味ではない。彼の高潔な心のことだ。
あの理想を求めて止まない姿勢。情熱。広い心。親切。
でも、状況に巻き込まれてピントがずれてしまう運命。黙ってそれを受け入れる男らしさ!誤解されたね。

志し半ばだった。
終楽章の死にゆくドンキホーテのラストの旋律が心にしみた。

今年はいろいろ有りました。
来年は良い年でありますように。
皆さん、来年もよろしくお願いします。

大きな木 | コメント(1) | トラックバック(0) | 2010/12/31 00:00
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